社長ブログ〜積小為大〜
40歳の誕生日を迎えて
毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。
先日、40歳の誕生日を迎えました。
社員の皆さんから誕生日プレゼントを頂き、誕生日当日は東京本社の中途社員向け座談会で過ごしました。
(当社では新卒・中途社員向けに大和財託イズム研修というのをやっていて、その第1回目が私との座談会です)
いよいよ40代の始まりです。
20代の時は、40歳はだいぶオジサンで体力的にもしんどくなってそう、という勝手なイメージ(失礼)がありましたが、実際に自分自身がなってみると、気持ち的にも体力的にもあまり変わらないという感覚です。
※とはいえ、20代の時のような日付が変わっても酒を飲み、ほとんど寝ずに仕事に突入するような無茶はできなくなり、きっちり6時間以上の睡眠が無いとダメになりましたが。
会社員の方の定年が60~65歳ですので経営者は定年が無いとはいえ、ちょうど40歳という年齢はビジネスパーソンとして折り返し地点のような感じだと思います。
社会に出てからの約20年を振り返ると、色々チャレンジしてきてきたつもりですが、まだチャレンジが足りなかったことが多くありました。
そして時間はあっという間でした。
ですから、これから向こう20年がチャレンジが足りず、結果あっという間に時間が過ぎ後悔が残ることだけは絶対したくないです。
チャレンジして失敗しても、やりきったという納得感が人生に欲しい、そう思っています。
では、何に対して残りの人生を費やすかといえば、私の場合はシンプルに「事業・仕事」となります。
とにかく残りの20年間を事業の発展のためだけに費やしていきたいと意気込んでいます。
発展の仕方にも色々ありますが、私の場合は
社会的に大きな影響力を発揮できるまでの会社規模にして、一人でも多くの顧客に良いサービスを提供していく
というものになります。
世の中にインパクトを残すためには、やはり会社の規模は大きくなければならないというのはこの数年感じている所です。
良い仕事をしていても、分かって頂ける人には支持いただきますが、世の中大企業が称賛され選ばれる風潮は嫌と言うほど味わってきましたので、とにかく規模の追求は行っていきます。
ただし、そこに「顧客に利益があるサービス」が伴っていなければ、言葉を選ばず言えば「社会に不要な詐欺会社」となります。
具体名は言いませんがそういう会社はごまんとありますし、そういう会社が上場会社で社会的に良い会社と思われていることにはとても違和感を感じています。
そういった会社に勝っていくためには「顧客に利益がある」サービスを提供して会社を大きくしていく必要がある、というのが今の考えです。
まずは10年後の50歳までに売上1000億円、経常利益100億円を必ず実現し、少しは社会にインパクトを与えられるところまで持っていきます。
その後の10年は、状況によっては再度IPOを目指すかもしれませんし、非上場のまま更なる発展をしていくかもしれません。
目の黒いうちに売上1兆円の大台が最終目標です。
40歳という一つの節目に、今後の生き方(=会社の方向性)を取りとめもなく書かせて頂きました。
一人でも多くの方とご縁を頂け、ご縁を頂けた皆様全員が私が創業した大和財託と出会ってよかったと思っていただけるよう、残りの人生をかけてまいります。
本日は以上です。
大和財託株式会社
藤原 正明
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