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入社式を挙行しての想い

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毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。

4月に入りました。

令和2年度の始まりです。

今年は新型コロナウイルスの影響で例年とは大分異なる状況ではありますが、当社では4月より当社に新入社員2名が入社しました。

少人数でしたが入社式を行いました。

当社は現在社員数60名ですが、新卒社員は毎年2-3名の採用となっています。
(当社は創業7年目ですが新卒採用をして5年となります)

毎年10名以上社員が増えているなかで中途採用の方が多いのが現状ですが、新卒採用は今後も少数厳選で行っていく方針です。

経営的な費用対効果で言えば、即戦力の中途社員を採用したほうが給料を超える働きをしてくれる可能性が高いです。
新卒社員は即戦力にはなりませんが、3年もすれば先輩社員を超えるパフォーマンスを発揮してくれたりもしますし、プロパー社員として企業文化・風土を作り伝承する役割があると思っています。

さて今年入社した二人は、完全な売り手市場の就活状況の中でも、大手志向ではなくあえてベンチャーである当社を第一志望として、入社してくれました。

私自身の実体験でもありますが、入社してからの数年の体験がその後のビジネスパーソンとしてどうなっていくのかを決定づける超重要な時期だと考えています。
人生を左右すると言っても過言ではないと思います。

私自身を振り返ると、地方国立大学のバリバリの理系卒で、分析などは得意でしたがコミュニケーション力や他人への想像力は乏しく、将来何か事業を起こすかサラリーマン社長になりたいという漠然とした目標はあったものの、その当時具体のビジネスプランなどもなかったことから、まずは工業製品の設計職志望で非上場の老舗メーカーに就職しました。
(当時は漫画の島耕作にはまってて、サラリーマン社長もいいなという思いもあり老舗メーカーに入社した部分もある)

設計職志望であったものの会社の方針で営業への配属となり、配属先の広島でその時の上司が私を変えてくれたのでした。
とにかくめちゃくちゃ厳しく営業の鬼であるとともに、業界的な商習慣もあってか顧客(代理店)との関係性をとても大切にしており、懐に入って気に入って頂くためにはどうしたらよいか、ということを考えさせられ厳しく指導していただきました。
そういった経験を経たことで、今の私のベースが形成されていったと思いますし、あの時の経験がなければ間違いなく今の私にはなっていません。

とにかく新卒時からの数年の経験が、社会人とは?、働くこととは?プロフェッショナルとは?、という事を理解し、ビジネスパーソンとしての当たり前行動が分かり身につき、ひいてはそれぞれの人生をも左右するということです。

今年入社してくれた二人には、厳しいながらも愛情をもって教育し、期にビジネスパーソンとして一定以上の状態まで仕上げていきます。

幸いなことに、当社はベンチャーではありますが、会社の管理体制はこれまでの上場準備によって上場企業と同等になっており、大企業内で行われている仕事の進め方も経験することが出来ます。

※大企業ならではの仕事の進め方も経験していたほうが、ビジネスパーソンとしては良いと思っています。(私の実体験からも)

能力向上のためには、チャンスを与えること、決断体験をさせること、だと思っています。

若い社員が成長することで既存社員にも良い意味で刺激を与えられ、組織全体のレベルアップにつながれば、それはお客様へのより良いサービスの提供につながるものと考えております。

本日は以上です。

次回は、前回の続きである中小企業関連の記事を書きます。

大和財託株式会社
藤原 正明

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