某ドキュメンタリー番組を見て

毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。

新しい年を迎え早半月が過ぎようとしています。

多くの方は新たな年に、目標とかを定めたり、事初めにすることが多いと思います。

私自身は毎年年始に紙に目標を書くということを行っています。

公私の中長期的な目標を改めて書き、そこから今年一年間で具体的に何をするかを考える毎年恒例の儀式となっています。

ちなみに昨年一年間の目標については、ほぼ全て達成かそれに近い状態となりました。（紙に書くことで実現度は高まるのです）

今年はより高い目標を掲げ、仕事に全力投入する決意です。

また、毎年当社内の恒例行事となっているダイエット企画に今年は私もエントリーしました。（私以外に、役員含めて11名がエントリー）

別に特別太ったわけでないのですが、より自分に負荷をかけ、仕事以外のところでも、周囲にコミットすることでいい身体を作り上げ、結果仕事でも良い成果をだしていきたいという思いからです。

ジムで正確に測定すると、体重:74.5Kg、体脂肪量：7.5Kg　(体脂肪率10.1%)と、昨年6月の時より太ってました。（昨年6月は体重:72.1Kg、体脂肪量：5.0Kg　　(体脂肪率6.9%)　）

今年は6月に社員旅行で沖縄を計画していますので、それまでに体重を下げる目標設定ではなく、体脂肪量を4.5Kg（マイナス3Kg）とするマニアックな目標設定としました。

※体重を目標にしても、水を抜いたりすることで簡単に達成可能ですので、体脂肪量にこだわって減量したいと思います。

恐らく、本ブログ読者の99%の方には全く興味のないことだと思いますが、ダイエット企画の状況についても適時開示してまいります。

今年一年も滅私奉公の精神で私に関わる全ての方々が幸せになる仕事を行ってまいります。

さて、前置きが長くなりましたが、本題です。

本日は、「某ドキュメンタリー番組」を見て感じたことについてです。

ご覧になられた方も多いかと思いますが、先月放送された某ドキュメンタリー番組で、賃貸経営・不動産投資に関する内容がとりあげられていました。

内容としては２点あり、一つはサラリーマンの方でも融資が受けられる時代になったので、不動産投資が活況になっているという現状の話。
もう一つは土地活用・相続税対策としてアパートを建てた地主の方々が、現在窮地に陥っている現状の話（いわゆるサブリース問題）でした。

細かい内容についてはここでは言及しませんが、ネットなどでは本番組が取り上げた内容がかなりセンセーショナルで反響がかなりあった様子です。

私からすればある意味驚きを隠せないのが正直な感想です。

それは番組の内容についてではなく、私にとっては当然皆さん知っているであろうと思っている事実が、投資を考えている方を含む一般の多くの方々に周知されていない情報であったという事実についてです。

これは本件以外にも色々あると思っています。

過去本ブログでも取り上げた新築物件の利回り表示のまやかしや、無理な賃料設定による物件価格のつり上げ、自己資金ゼロ・某アパートローンによる地方物件三為スキームなど、枚挙にいとまがありません。

私にとってある意味当たり前・周知の事実であっても、一般の方からすればそうではない・全く知らないということです。

それであれば、いまだに甘い営業トークや広告を信じ、やってはいけない投資をする方が続出している昨今の状況はある意味良く理解できます。（実際今回のでより良くその現状が分かりました）

ここで改めて私自身の目標ができました。

私としてはもっと影響力があるようになっていかなければならないと思っていますし、当社がより多くの広告宣伝費用をかけ、不動産投資で失敗しない購入方法をお伝えできれば被害を少なくすることが可能となり、また当社が厳選した物件を低金利・長期期間のファイナンスでご購入いただく機会を提供することができます。

今年は足元を固めつつ、積極的に多方面に展開していきますので、物件をお待ちいただいているお客様は当然のこと、新たなお客様との出会いも楽しみにしています。

話がぶれましたが、いずれにしましても、安易に不動産投資・賃貸経営は始めないほうが良いという事は強くお伝えしたいと思います。（私の立場で言うのも変な感じですが）

良く勉強されるか、本当の意味で信頼のおけるパートナーを見つけてから始めていただくことをお勧めいたします。

本日は以上となります。

大和財託株式会社
藤原　正明

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