社長ブログ〜積小為大〜
当社の経営方針・営業スタンスについて改めての発信①
毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。
早いもので残りもあと2か月ちょっととなりました。
そろそろ冬物のスーツに衣替えしようかと思い、先日スーツを採寸含めてオーダーしてきました。
それほど高価なものではないのですが、一応オーダースーツにしています。
していますというより、体型がアスリート仕様ですので、既製品だと合わないからです。
(肩で合わせると腹回りがダブダブですし、ヒップで合わせるとこれまた腹回りがダブダブで、めんどくさい体型です)
夏だからとか冬だからとか関係なく、年中身体と心ともにベストにしておくのがプロだと思っています。
会食が多いのですがうまくコントロールしつつ、筋トレもしっかりして超健康体を維持して、年内やり残しの無いように仕事に邁進してまいります。
さて、本題です。
本日は「当社の事業スタンス・営業スタンス」についてです。
今更ながらですが、改めて考えを発信します。
平成25年7月に創業した当社は昨期の変則決算もありましたが、現在第6期となりました。
お陰様で多くのお客様とご縁をいただき、会社の業績は順調に伸びています。
ご縁をいただいたお客様には本当に感謝しておりまして、誠心誠意向きそして合い寄り添い、一生涯のお付き合いをさせていただきます。
そして現在も成長の加速度が増している状況で、今後私がやりたいことの実現の手段のために平成32年8月期(第8期)に東証マザーズ上場を目指して動いています。
社内も今まで以上に優秀な人財が入社するようになっており、既存事業に加え新規事業も順調に立ち上がっており、会社の変化に私自身が一番驚いているところです。
しかし、会社はどんどん変化していきますが、変わっていないのは企業理念・方針であり営業スタンスです。
まず、私が大和財託を経営するのは、企業理念の実現のためであり、少しでも近づくために日々生きています。
【企業理念】
私たちは、資産運用の総合サービスを通じて
お客様に経済的豊かさと人生に潤いを提供します。
そして、私たちに関わる全ての人々が幸せになることで、
地域社会ひいては日本国のさらなる発展に貢献することを
私たちの使命とします。
現状は不動産が主軸となっていますが、将来には総合的に資産運用サービスを提供できる会社にします。
現在、新規事業を多数仕込み中で来年には花開くものと思っていますので、期待していただけたらと思います。
とはいえ、現状の主力事業は不動産を活用した資産運用ビジネスです。
具体的には、中古不動産の再生後の販売や仲介、新築物件の開発からの販売、そして賃貸管理です。
売買や開発について、当社も事業ですので当然利益が必要になります。
一方、お客様の立場からすれば当社から提案される物件価格は安いほうが、利回りが高くなるため良いわけです。
ここでは、当社とお客様の間で利益相反の関係となります。
しかし当社では、不動産投資・賃貸経営の原理原則に基づき、お客様が儲かる購入すべき利回り(純利回りFCR)を下回ってご紹介することは一切有りません。
では、どうしているか。
当社の原価を下げるべく、死ぬ気で仕事しています。
それは、中古物件や用地そのものの仕入価格であったり、リフォームコスト・建築コストの削減、会社が少人数で回るための業務フロー・システム導入であったり、多岐にわたります。
我々が内面で汗をかくことで、お客様に販売する投資物件の利回りを下げることなく、高い状態で運用いただけています。
会社の成長を焦りすぎると、いつの間にか顧客ファーストの会社が自社利益ファーストになるのを私は様々な業界で見てきましたので、当社は同じ轍を踏まないよう、創業時の思いを変えずに事業を展開していきます。
それで成長できなければ、それは私の努力不足ということでマーケットが今の実力ではその程度ですよ、と示唆してくれているものと理解しています。
(ここで無理をすると自社利益ファーストになってしまいよくある会社になってしまいます)
不動産業界・建設業界に革命を起こし、日本にない新たな業界を創造していくべく、人生をかけて経営にあたってまいります。
次に、営業スタンスについてですが、長くなりましたので次回に続けます。
最近もちょっと出来事がありましたので、改めて書きたいと思います。
本日は以上となります。
大和財託株式会社
藤原 正明
藤原個人のTwitterを始めました。
不動産関連のつぶやきをしていますので
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@fujiwaramasaaki