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管理会社の選び方 経営状況の把握

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毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。

繁忙期、会社全体が忙しいです。

賃貸管理部門は当然に、1年で一番忙しい時期となります。

この時期は転勤や就職による退去が多くでるため、退去前から空予定として広く周知できるかが、空室期間を最短にできるかのポイントとなります。

退去立会いからのリフォームアップを15日以内にするが当社の基本業務フローです。(間取りなどにより前後します)

そのためには工事会社の協力が欠かせません。
当社では、退去立会いの月間スケジュールを策定・情報共有し、無駄のないリフォームアップを行っております。

繁忙期が終わったら、協力業者の皆さんには接待させてもらうと約束しています。

チーム大和財託で繁忙期を全力で業務に打ち込んでまいります。

さて、繁忙期真っ只中ですが、今週からさらに賃貸管理事業部に1名社員を増やしました。

彼は大企業である積水ハウスで地主への土地活用としての賃貸アパートの建築提案をしてきた経歴をもちます。

地主への提案が本当に世のためになっているか疑問に思い、当社の事業内容と企業理念に賛同し、安定した大企業を辞めて当社に入社してくれました。

この3か月以内に、総合職・事務職合わせて、あと3-4名採用見込みですので、当社に管理運営をお任せいただいているお客様のご期待に応えるべく社内体制を強力にしてまいます。(会社は優秀な人財がいるかいないかが全てです)

さて、本題です。

先々週からの続きで、「信頼できる管理会社の選び方」についてです。

前回の記事はこちら

前回の記事で大手フランチャイズに加盟していた兵庫県下の賃貸管理会社が家賃をオーナーに送金せず、急に音信不通になったという話をしました。

信頼できる管理会社の選び方について、入居率とかリフォーム費用が安い等とは違った目線で見てみます。

資産を預かる管理会社の経営が傾くと、オーナーにとってその影響は計り知れないほど大きくなります。

管理会社の多くは家賃を回収する業務をおこなうため、必ず一度管理会社の口座にお金が入ります。(預り金)
そして、送金スケジュールに基づきオーナーへ家賃送金します。

経営状態が良くない管理会社の場合、先の兵庫県下の管理会社のように、オーナーから預かってる家賃をほかの用途に流用してしまう恐れがあるということです。

※国土交通省が主導している賃貸住宅管理業者登録制度のルールでは、家賃回収口座は専用口座にすることと規定されていますが、監視機能や罰則規定はありませんので、どこまで遵守されているかはわかりません。もちろん、当社厳格に預かり財産を分けています。

オーナーの利益最大化をせずに、管理会社そのものの利益最大化を目指す志向の会社は経営状態が良好でも信用できるとは言えませんが、収益不動産という大きな資産の運用を任せる会社の経営状態を把握することは、オーナーの経営判断としてとても重要なことです。

では、経営状況はどのようにして把握するのが良いのでしょうか。

端的にいえば口コミなどの第三者からの評価となります。

ただし、インターネットなどの口コミは、口コミと見せかけて実は広告であったり、作為的な口コミであったりしますのであまり信用できるものではありません。

当然に広告については、自社の魅力を最大限に伝えようとしますので、ネガティブ情報を目に触れることもできません。

もっと信ぴょう性のあるものといえば、①会社信用調査会社の情報、②金融機関からの情報ではないかなと思います。

次回詳細解説します。

本日は以上となります。

大和財託株式会社
藤原 正明

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