社長ブログ〜積小為大〜
社会に存在を認めてもらう会社にする
毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。
本日は不動産投資ネタではありません。。
先日、三井不動産レジデンシャル時代の後輩が新事務所移転のお祝いということで来社されました。
彼は数年前に三井不動産を退職し、現在はユニクロで有名な株式会社ファーストリテイリングの幹部候補として国内外で活躍しています。
海外展開の話や同社の社内での取組などを聞くことが出来、とても刺激になりました。
また、お祝いということで私が尊敬する経営者である同社社長 柳井正さんの著書「経営者になるためのノート」を頂きました。
本書は元々は、同社の幹部候補育成のために社内で配布されていたものを、今回同社の考えを世に広くひろめるために出版されたものになります。
早速拝読し、改めて経営者としてどう事業に取り組んでゆくべきか、考えることができました。
特に第四章の「理想を追求する力」は、会社が事業を展開し社会に存在することを認められるには、経営者が会社が存在する意義を常に考え、使命感を持ち追求しつづけることが必要ということを分かりやすい言葉で説いておられ、感銘を受けるとともに今一度、今後の会社の方針を見つめなおす良い機会になりました。
まだ公表できませんが、もう少し会社の体力・信用がついてから今後の計画は発表したいと考えています。
当社の企業理念は
私たちは収益不動産の購入から運用・売却に至るまでの
総合サービスを通じて、
お客様に経済的豊かさと人生に潤いを提供します。
そして、お客様・取引先・社員など
私たちに関わる全ての人々が幸せになることで、
地域社会ひいては日本国のさらなる発展に貢献することを
私たちの使命とします。
です。
大和財託が社会に必要とされ、私がいなくても永続的に存在できる会社になるよう、今後私がしなければならないことを改めて考える良いきっかけとなった本でした。
経営者の方はもとより、一般ビジネスパーソンの方にもおすすめの本ですので、ぜひ一度読まれることをお勧めします。
次回は良く質問を受ける「金融機関から見た決算書の作り方」について書きます。
本日は以上となります。
大和財託株式会社
藤原 正明
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