社長ブログ〜積小為大〜
関西圏以外にお住まいの方が、関西圏収益物件を融資を受けて購入するには?①
毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。
本日で1月も終わりです。
平成26年も早1か月が過ぎました。
今年も残り11か月しかないと思うと、1日1日を無駄にはできないという思いになります。
私は毎年、年頭に公私の目標を立てるのですが、趣味(私)としての目標にベンチプレス150kgを挙げるというものがあります。(今は135kgが限界です)
(これはダンベルプレスをする前)
現在、会社近くのジムに週2-3回通っております。
丁度今年の夏にジム内でベンチプレス大会があるらしく、目標がかなり明確になったこともあり、モチベーションが上がり行動が伴っています。
7月頃に大会がありますので、ご興味ない方が9割5分以上と思いますが、このブログで結果のご報告をさせていただきたいと思います。
常々申し上げている通り、不動産投資においても、収益物件を購入してどうなりたいのか、数字目標を明確に設定することで具体かつ効率が良い行動に移すことができます。
ぜひ、最終的な目標を設定することをお勧めします。
強引に収益物件の話にもっていったところで、本日の本題です。
本日は、「関西圏以外にお住まいの方が、関西圏の収益物件を融資を受けて購入する方法」についてです。
今年に入り、当社には関東圏にお住いの方からのお問い合わせが増えてきました。
これは、昨年からつづく物件価格の上昇により東京を中心に、首都圏広域の利回りが低下し、期待するCFが得られなくなったので、関西圏や他の地方都市への投資を目指す流れが加速しているためととらえております。
(私は埼玉の武蔵コーポレーションさんで修行した経験から、首都圏と関西圏両方のマーケットが分かりますので、その傾向は良く感じ取ることができます。)
居住地から遠方地への投資で押さえなければならないポイントは
A.融資をどこから受けるか(受けれるか)
B.管理運用をどのようにおこなっていくか
C.地域的なリスクはないか(賃貸需要など)
等となります。
②③については別の機会に譲るとして、今回は①の融資について取り上げます。
金融機関が収益物件の購入資金として融資をする際、ある問題が生じます。
それは営業エリアという壁の存在です。
原則金融機関は、営業エリア外の個人・法人、そしてエリア外の物件への融資を出しません。
上記を踏まえて、関西圏以外にお住いの方が関西圏の収益物件を融資を受けて購入する方法をご紹介します。
(あまり裏技的なことはないです)
大きく2つございます。
①日本全国が営業エリアとなる金融機関で融資を受ける
②関西圏に引っ越す(個人、法人)
(詳細は次回)
次回以降、詳細ご紹介いたします。
本日は以上となります。
大和財託株式会社
藤原 正明