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不動産投資の優位性3【レバレッジ効果で収益性を高める】

毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。

今日から7月です。
平成25年もあっという間に半年が過ぎました。
残りの半年間はもっと早く過ぎ去っていくと思いますので、精一杯生きていきたいと思います。

さて、前回は不動産投資の優位性2ということで、私が不動産投資をおすすめする理由を2点ご紹介させていただきました。
(前回の記事はこちら

今回は、前回の続きで借入を使ったレバレッジ効果について単純なケースを用いて、より詳しくお話させていただきます。

■ケーススタディ
職業:会社員 
手持ち現金:1,000万

手持ち現金をすべて不動産投資に投下し、資産形成を図りたい希望。

計算前提:
※購入諸費用は考慮しない
※各コストは考慮しない
管理費、建物管理費、固都税、ほか
※税引前キャッシュフローのみの比較

1.現金で物件を購入した場合
購入物件:
・価格:1,000万
・利回り:10%
・年間家賃収入:100万

このケースの場合、投下資金1,000万円を回収する期間は「1,000万/100万=10年」となります。

2.借入を起こして購入した場合
購入物件:
・価格:10,000万(自己資金:1.000万、借入金:9,000万)
・利回り:10%
・年間家賃収入:1000万
 
・借入詳細
借入金:9.000万 金利2.5%   借入期間25年
年間返済額:500万

年間収入=家賃収入1,000万 - 返済額500万=500万
    

このケースの場合、自己投下資金1,000万円を回収する期間は

1,000万/500万=2年 

となります!

  

上記のケース1,2を比較すると、借入をおこし不動産投資を行った場合、全額現金で投資した場合と比べ、5倍のスピードで自己資金を回収できました。(投資効果が5倍ということです。)

実際の場合は、空室率や運転費用、減価償却費用、もっと言えば売却損益までを考慮した税引き後キャッシュフローで比較するべきです。
(当社では、売却まで考慮したシミュレーションを作成しお客様に物件提案を行っております。)

ただ、不動産投資は金融機関より借入を起こすことが可能で、ほかの投資に比べ安定的にレバレッジをかけることはご理解いただけたと思います。

言い換えるならば、他人のお金で投資ができるということです!
(ちょっと乱暴でしょうか)

次回、不動産投資をおすすめする理由の続きを書いてまいります。

本日は以上となります。

大和財託株式会社
藤原 正明

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