社長ブログ〜積小為大〜
令和4年を迎えて
大和財託の藤原です。
明けましておめでとうございます。
本ブログでは本年も不動産投資、資産運用をメインテーマに情報発信してまいります。
Twitterを中心にSNSをやっているのですが、仕事や経営、あるいは人生観に至るまでフォロワーさんからいろんなことを聞かれることがかなり多いです。
よって、本ブログでもメインテーマ以外のことについても、不定期ではありますが、私の考えを書いていきたいと考えております。
どうぞよろしくお願いします。
今年は1月4日から仕事始めを行い、大阪本社は大阪護国神社、東京本社は靖国神社へ祈祷を受けに行って
きました。
※今月でパート社員含めた社員数が東西合わせて90名を超えました。今年中に120名超になる見込みです。
ご英霊からパワーを頂きましたので、今年も大丈夫でしょう。
さて、今年は十干十二支では壬寅となります。
長い冬が明けこれから春に向けて芽が出てくる、暦ではそういう時期となります。
3年目に突入する疫病もさすがに収束するでしょう。
(完全に無くなることは当然になく、許容し共生する形となるでしょう)
社会の雰囲気が変われば、一気に好景気の流れが到来しそうです。
これまで苦しかった航空・旅行・飲食業界をはじめ、あらゆる産業にプラスに働くことでしょう。
当然そうなれば、投資熱も高まりますし、今回の疫病の教訓で本業以外の収益源構築ニーズの高まりなどにより、当社が事業展開する収益不動産領域も追い風が吹きそうです。
去年から徐々に金融機関の融資姿勢も軟化しつつありますので、ここ数年の融資厳格化の中で投資規模を拡大出来ずにいた方にもチャンスが来るかもしれません。
来るべき時のために、今から準備をしておくことをお勧めします。(金融資産の積上げ、最新の情報収集、正しい知識など)
当社の事業展開としても、昨年から続きではありますが、着々と色々準備を進めております。
昨年9月から始まった当社第10期のテーマは、
攻め
です。
今年一年間もガンガン攻めまくる一年にして行きます。
当社が今年取り組む重点項目で、公表できる一部は以下の通りです。
1.新たな収益不動産の提供
創業時は中古1棟アパートマンションだけでしたが、この数年で建築機能を具備することで新築1棟アパートマンションの供給が出来るようになっています。
今年は新たな収益不動産の開発供給に着手し事業化まで必ずこぎつけます。
顧客への選択肢を増やすことにより多様な投資・資産運用ニーズに応えてまいります。
2.東京本社の拡大
今年3月に現在のオフィスから、渋谷クロスタワーの30階に移転します。
2019年9月から東京に進出しましたが、疫病の影響で私の想定通りの事業展開が出来ませんでした。
昨年くらいから徐々に顧客や取引業者に対しての知名度向上が図れてきました。
関西(京阪神)に比べるとマーケットの大きさは人口比である4倍どころではなく、10倍近くあるなと実感しています。
既に仕込みの段階で関西を超えておりますので、来期(22/9~)には東京本社が大阪本社を売上・利益で抜きます。
そしてマーケットの大きさと多様性から新たな事業も展開できますので、新たな顧客層へのリーチ含めて、顧客にも当社にもメリットをもたらすでしょう。
私も去年以上に東京にいる時間が増えるので、創業者パワーをもって強い組織づくりも行っていきます。
3.新規事業の継続展開
上記1も含まれますが、継続して収益不動産を軸とした新規事業の種を植え続けています。
既存事業の延長的なものもありますし、全く異なる事業も走らせています。
全ての新規事業が上手くはいかないのですが、常に新規事業に取り組むことで会社を継続成長させることができます。
4.DX(デジタルトランスフォーメーション)
去年からの継続にはなりますが、魅力的なサービス提供と高い生産性を実現するために、DX化をさらに推進してまいります。
顧客向けには不動産投資クラウドファンディングである「みんなで資産運用」をより進化させる計画で、春ごろにはリリースできるかと思います。
社内の業務システムは去年実現できなかった、全システムクラウド化を今年達成したいと考えています。
現在重ための重要なシステム1つだけがクラウド化出来ていないので、これを8月までに完了させ、顧客管理、物件管理(賃貸管理)、マーケティング、財務、会計、総務人事、など全てがシームレスに連携する世界となります。
業務効率が飛躍的に増し、当社社員はコア業務である顧客対応により時間を割くことが出来、顧客満足度の向上につながると期待しています。
以上、一部ですが今年取り組む内容を書かせて頂きました。
当社が提供するサービスは顧客を幸せにするものだと確信しており、そのサービスを一人でも多くの方に提供することは当社の社会的使命です。
しかし、当社が質の高い良いサービスを提供しても、その良さが伝わらなければ、当社を知ってもらえなければ、意味がありません。
当社が事業拡大を志向するのは、そういった部分が現状では私が思い描くようになっていないからです。
今年も圧倒的顧客ファーストを実現する仕事を顧客に提供し、取引先・社員など当社に関わる全ての方の物心両面の幸せに寄与できるよう、全力で仕事にあたってまいります。
本年もよろしくお願い申し上げます。
大和財託株式会社 藤原
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