社長ブログ〜積小為大〜
不動産投資のデメリット①【投資リスクの存在】
毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。
今日も朝から暑いのですが、本日は関東圏での思いで作りにと、家族で東京ディズニーランドに行ってきます。
私自身はミッキーだのグーフィーにはまったく興味はないのですが、私を支えてくれる妻や子供のために、一日費やしてきます。
とはいえ、楽しみな部分もあります。
ディズニーランドを運営するオリエンタルランドはこの不況下において増収増益をつづけています。
オリエンタルランドの基幹事業であるディズニーランドがなぜ支持されているのかを新アトラクションである「スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー」を通じて感じてきたいと思います。
さて、本日は「不動産投資のデメリット」をご紹介いたします。
当社のような不動産業者はメリットばかりでなく、デメリットをお伝えすることが大切です。
物件紹介の際も、メリットだけでなく、デメリットも開示しその上で投資されるかどうかの判断材料を皆様に提供することが、私の責任であると考えております。
では順に見ていきましょう。
【不動産投資のデメリット】
1.様々なリスクがある
世の中に安全な投資はなく、不動産投資にもリスクは存在します。
主なリスクは以下の通りです。
リスクの考え方とその対処法については別の機会に譲るとして、まずはアウトラインをご理解ください。
1.空室リスク
2.滞納リスク
3.火災リスク
4.地震リスク
5.金利変動リスク
6.事故リスク(自殺、他殺)
7.損害賠償リスク
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これだけ挙げれば、初めて不動産投資に取り組まれる方にとっては、投資することを躊躇してしまうかも知れません。
私の考えは、大部分のリスクには対処方法が存在するということです。
ちなみに上記に挙げたリスクの中で、対策が難しいのは6と7になります。(それでも対策は取れます)
それより、一番のリスクは、物件の情報開示がされず、リスク・デメリットを知らずに投資をすることです。
情報開示がされていれば、そのリスク・デメリットとメリットを比較し、投資判断すれば良いだけのことです。
知らずに投資するのが最大のリスクになります。
よって、いかに投資対象物件の情報を開示してもらえるかが重要で、そのためには信頼できるパートナー選びが重要となります。
パートナー選びの重要性については、また別の機会に書きたいと思います。
次回も不動産投資のデメリットについて、ご紹介してまいります。
本日は以上となります。
大和財託株式会社
藤原 正明