社長ブログ〜積小為大〜
信頼できるプロに依頼すること
毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。
一昨日、取引先の方からお花をいただきました。
開業時に会社に対しお花をいただくことはありましたが、私個人でお花をいただくのは、初めてでしたので嬉しく思いました。
有難うございます♪
早速受付に飾らせていただきました。
当社の社員には、フラワーアレンジメントアーティストがおりまして、今後受付には季節の花々を飾らせていただきます。
まずは、クリスマスver.フラワーアレンジメントでしょうか。
ご来社いただく皆様、楽しみにしてください。
さて本日は「専門家に任せると悩みがなくなる」ということについてです。
先日、実際にあったことから、改めて自分が不得手の分野に関しては専門家に任せたほうがよいと感じた件がありました。
当社で仲介させていただいた物件での出来事です。
この物件は契約後に、実は雨漏れが起きていることが分かりました。
売主はその雨漏れについて把握していませんでした。
ただ、決済直前になり雨漏れが起きていることが発覚したため、買主様了解のもと雨漏れの是正工事は引渡し後に行うことで、決済まで行いました。
私もそれなりに建築のことは理解しているつもりですが、雨漏れの原因を目視のみで判断する術は持ち合わせていません。
よって、仲介者としては不安を抱えたまま、お客様に決済・引渡しを受けていただきました。
決済後、当社の顧問建築士の先生に相談の上、現地調査に立ち会いました。
結果、先生はすぐに雨漏れの原因を推測し、その是正工事の方法を明示してくれました。
それまでの悩んでいた時間が何だったのだろうと思えました。
やはり、建築に関してはプロに相談するのベストだと感じました。
当社では、私の専門分野である収益不動産の購入・管理以外の領域に関しては、各分野の専門家と提携し、不足部分を補う体制をとっています。
各分野のプロフェッショナルと連携することで、収益不動産を通じて資産形成を成しえるようにしているわけです。
私が不動産投資を始めた6年前と異なり、今は収益不動産専門の会社も多くあり、また書籍やブログ、インターネットには様々な情報があふれています。
よって、自ら様々な知識を付けることも可能ですが、限界もあると思います。
であるならば、信頼できるパートナーを選び、そのパートナーからの提案・アドバイスに対し、正しい判断ができる力を付けたほうが現実的ですし、早く資産形成に向けてスタートできると思います。
(すべてお任せはよほどのことが無い限りNGです)
【本日のまとめ】
不動産投資家がすべきことは、
①良きパートナーを探し選択できる力
②パートナーからの提案に対しジャッジできる力を身に着けること
となります。
本日は以上となります。
大和財託株式会社
藤原 正明