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【プレスリリース】不動産取引の電子化を実現!年間2,000部の契約書類のペーパーレス化を目指す

不動産・建築領域等を活用した資産価値共創事業を展開する大和財託株式会社(本社:東京都渋谷区/大阪府大阪市代表 取締役CEO:藤原正明、以下「当社」)は、電子契約サービス「CLOUDSIGN」を導入し、ペーパーレス化を図る取り組みを開始したことお知らせいたします。

■概要

当社は、クラウド型の電子契約サービス「CLOUDSIGN(クラウドサイン)」を導入し、不動産投資コンサルティング事業と建築請負事業、2つの部署で発生する契約書類を電子化いたしました。電子化した具体的な契約書類の内容といたしましては、不動産投資コンサルティング事業においては契約時の重要事項説明書や物件状況報告書、決済時の受領書及び引渡完了確認書など、計10種類。建築請負事業においては契約時の建築工事請負契約書や委任状、引き渡し時の追加・変更工事御注文承り書、建物お引お引き渡し清算書など、計7種類となります。月間平均契約数で算出すると、年間約2,000部にのぼる契約書類のペーパーレス化を実現できる取り組みとなります。

また契約書類を電子化することで、ペーパーレス化以外にも様々な相乗効果を生みました。まず、顧客の署名や押印などの負担を軽減。さらに紙ベースだと火事や紛失のリスクがありますが、クラウドに保存して電子ベースにすることで、永久的な存続を可能にしました。社内での確認フローにおいても、社員の作業時間の短縮を図り、業務効率化を進めていくことを目的としております。

■不動産業界でできるSDGsな取り組み

不動産業界では、これまで書面での契約が義務付けられていましたが、宅建業法・建設業法の改正により電子契約化が可能となりました。多種多様な書類を介して対面で契約を結ぶため、紙ベースの契約書を主流とする企業がまだまだ多く存在しますが、その中でも当社はいち早く電子化を実現し、ペーパーレス化を目指しています。環境保護となるペーパーレス化を通して、今後もSDGsへ貢献し、サステナビリティへの取り組みを推進してまいります。

当社は今後も、事業を通して顧客・取引先・社員の人生の潤いをどこまでも高め続けます。そして日本国・世界各国のさらなる発展に貢献し、潤いを環(まわ)し続けられるよう誠心誠意取り組んでまいります。

■ ファイル

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