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社長ブログ〜積小為大〜

またまた新アパートローン爆誕!

2023.06.24

7月1日に当社は創立10周年を迎えます。

あっという間の10年だったなと振り返ります。
金なしコネなし一人で大阪で起業しましたが、毎期増収増益を続け社員数も130名を超える規模まで成長することが出来ました。
今期業績も絶好調です。

創立10周年となる7月1日は、日ごろお世話になっている社員の皆様と社員ご家族の皆様を招待し、創立記念パーティーを行います。

その名も「超」祝祭。

今回はパーティー用のロゴも作成し気合いが入っています。

当日は社員とご家族皆様へのお礼と、次の10年に向けての方向性を示す場とする予定です。
沢山のコンテンツを用意し、当社若手社員の方々を中心に現在準備で忙しくしています。

10周年という節目ではありますが、私の中ではまだまだ通過点であり、これからさらに成長スピードを上げていき、当社を日本を代表する企業にしていきます。
規模拡大により、顧客・取引先・社員が当社と関わることで幸せになる会社でありたいと切に願っています。

 

本題です。

またまた新アパートローンが爆誕!

についてです。

 

前回のブログで関東圏の某金融機関が新たにアパートローンをリリースしたことを取り上げました。

■前回のブログはこちら

 

前回も書きましたが、ここ最近、金融機関によっては収益不動産向け融資を積極化しています。
今の流れとしては、アベノミクス以降の融資ジャブジャブだった時代とは異なり、一定の属性(年収・金融資産)が求められるようになっている、ということ。

今回新たに紹介するのは、西日本エリアの金融機関で関西エリアを中心に融資を出してくれる金融機関の新アパートローンについてです。
大々的にやっているわけではないので実際に融資実績がある不動産会社は当社含めごく少数だと思います。

 

以下概要となります。
一定以上の属性は求められますが合致する方にとっては使いやすいと思います。

この金融機関側では一定のルールが決められているようですが、実際に案件相談するとルールから外れていても柔軟に対応してくれています。
よって金融機関側のルールに対して、実際はどうかという記載方法にて紹介いたします。

 

《属性》
・会社員は原則不可
・士業、医師、経営者はOK
→実際やり取りしていると、高年収世帯(年収目安1,500万円以上)であれば会社員でも取組可能
→自己資金投下後、現預金等で3,000万円くらいは残っていないと土台に乗らない

《居住地・物件エリア》
・関西エリア:神戸市内~大阪市内の間
・関東エリア:東京支店から時間距離で1時間圏内
→居住地が上記以外でも融資対象物件が上記のエリアなら相談可

《融資上限額》
・個人の場合
1棟あたり~2億円まで、総借入が2~3億円超えると難しい

・法人の場合
ケースバイケース

《物件評価方法》
収益還元評価(東京カンテイ)

《融資期間》
原則、耐用年数通り
※劣化対策等級3級取得で30年まで

《金利》
1.6~2.0%

《自己資金割合》
10%くらい

《融資手数料》
融資金額の1%(税別)
担保調査手数料55,000円(税込)

 

現在この金融機関を使っているのは、以前であれば収益不動産向け融資に積極的であった都市銀行と、そのグループである某地方銀行が、最近はより高い属性を求めるようになってきており、その条件に満たない方の受け皿と言う形です。

パッケージ型アパートローンで1棟購入後、追加で購入するときにも利用可能です。

関西が中心ですが、東京にも支店があるのでより高属性が求められやすい関東圏プロパーローンの代替えとしても期待できます。

当社では関東関西、最近は名古屋圏の金融機関と融資取引や顧客融資の斡旋で多数の取引をしており、融資の最新情報が入ってきます。

本ブログでも随時発信してまいります。

 

大和財託株式会社
藤原 正明

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