社長ブログ〜積小為大〜
金融機関との取引を密にする
毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。
先日、当社の主要取引先金融機関の1つの大阪厚生信用金庫の理事長(会社でいえば社長)である中村龍男様が当社にご来社されました。常務理事の大出様と亀井支店長もご一緒でした。
これまでの融資のご支援に対する御礼を申し上げるとともに、当社および当社顧客へのさらなるご支援をお約束いただくことが出来ました。
当社の事業には収益物件再生事業と賃貸業があり、その事業のためには融資をいかに受けることが出来るかが大切になります。
(これは不動産投資家の方々と同じです)
現在当社は約20億円の借入をしていますが、当社が創業間もない時に最初に融資をしてくれたのが大阪厚生信用金庫さんになります。
私が当社を創業したときは、まったくコネや人脈、資金力はありませんでしたが、取引先支店長に当社の企業理念やビジネスモデルをプレゼンし、第1期の決算すら迎えてない当社に融資協力をして頂けました。
今では大手都市銀行を始め、大阪府下に本部のあるほぼすべての金融機関や、兵庫・京都の一部金融機関と取引させていただいております。
(口座があるだけでは取引しているとは言わず、融資を受けているという状態を取引していると言います)
当社が関西圏のエリアに特化し、当社自らが地元金融機関から借入を受けて友好な関係を築くことがお客様へのファイナンスアレンジ(融資アレンジ)を有利な条件で提供できることにつながると考えております。
実際に、先日も某地方銀行で物件と金融機関をセットでご紹介し、金利0.7%、期間30年という条件を引き出しています。
(もちろん、お客様の属性が良いということも大きいですが)
関西圏に特化することで、他社との圧倒的な差別化を図り、物件の質・賃貸管理の質・融資アレンジの質をもっと上げ、当社で購入いただいて良かったと思っていただけるよう今後も金融機関とは友好な関係を築いていきたいと考えております。
本日は以上となります。
大和財託株式会社
藤原 正明
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