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謄本錯誤の事実から不動産投資を考察する。

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毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。

最近ますます時間が過ぎるのが早く感じます。

2月に入り早くも1週間が過ぎました。(ブログの更新を忘れるくらいです。)

昨年書籍を出版させていただきましたが、おかげさまで発売部数も順調に伸びていると、先日出版社の方より報告がありました。

近頃は面白い現象が起きていて、同業の不動産業者さんや大手仲介業者の営業マンの方も私の書籍を読んでいただき、役に立ったとのフィードバックを得ています。

奇を狙った内容ではなく、あくまで原理原則を説いたので、少しでも多くの方の手に取っていただくと嬉しく思います。

書籍は全国の書店やネットで購入できます。

書籍紹介のページはこちら

以上、書籍のコマーシャルでした。

さて、本題です。

本日は前回の続きになります。

前回は謄本記載事項は100%正しくないとの内容でした。

前回の記事はこちら

このことでも、同業の方等からも「この内容ほんま?」と連絡が入りました。

(だいぶ同業者さんとのコネクションも構築できています)

本日は、このことを活用した投資について考察してます。

先ほどの通り、不動産業者でも謄本が全て正しいと考えている方が多いのですが、このことは一般投資家の方、そして金融機関も同様です。

前回ブログでご紹介した案件は、不動産業者がRC造として購入した物件の転売案件でした。

もちろん、融資はついています。
恐らく長期で融資を組んでいると思われます。
金融機関もRC造とみて融資をしたわけです。

※金融機関によって物件を見る力に差がありすぎます。自ら役所調査するところや、現地確認と書面のみで物件審査するところなど様々です。

この事実から、言えることがあります。

そもそも、RC造が人気なのは融資期間が長く取りやすいからです。

一方、木造やS造は金融機関によっては、期間が長く取れないことから、投資家の方も好みが分かれたりします。

結局は融資次第ということです。

よって、融資期間が長くさえ組めれば、どんな構造の物件でも投資に値するということです。

現在の収益物件マーケットは、全国的にはRC造に人気が集中している状態です。

物件価格高騰の流れの中、キャッシュフローを回し資産を拡大するにはRC造にこだわりすぎると良い物件が買えないことになります。

幸いなことに、関西圏(とりわけ大阪)はS造でも条件付で長期融資をしてくれるところが多くあります。

また、保証協会制度融資を活用し、築古物件でも20年の融資を組めたりもします。

多くの人が取らない投資をすることが出来れば、それはレッドオーシャンではなくブルーオーシャンなわけです。

物件価格が高騰し、投資を開始できない方も多くいらっしゃいますが、このような視点を持つことでスタートが切れると思います。

参考にしていただけたらと思います。

本日は以上となります。

大和財託株式会社
藤原 正明

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