社長ブログ〜積小為大〜
【Q&A】赤字で融資は大丈夫?
毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。
この数日は、人に会う機会が多く、忙しくさせてもらってました。
金融機関の方々や工事業者様など今後の会社の基礎作りをしております。
まだ起業して20日程度しか経過していませんが、多くの方に応援していただいていることを感じます。
そのご期待にお応えすべく、誠実に仕事に取り組み社業を発展させてまいります。
会社が発展すると、規模の利益が働き、より優良な物件をご紹介できたり、賃貸管理のサービスがより高まったりと、お客様にメリットを感じてもらいやすくなります。
現状としては、来週末には宅建免許を正式取得しますので、本格的な営業開始までもうしばらくといったところです。
さて、本日はこの数日間のブログ記事に関し、読者様よりご質問を承っていますので、Q&Aとして回答させていただきます。
■ご質問
減価償却によって、不動産所得がマイナスになった場合、今後物件を追加で取得するうえで、金融機関からの評価が悪くなりませんか?
まだ1棟しか所有していませんが、今後増やしてきたいと考えております。
■回答
結論から申し上げると、まったく影響ございません。
金融機関が見るのは、保有物件のキャッシュフローが回っているかどうかです。
具体的には、家賃収入の入金状況や返済が滞りなく行われているかとなります。
金融機関が嫌うのは、今融資しようとしている物件の利益が、キャッシュが回っていない他の保有物件の穴埋めに回されることです。
金融機関が見るのは、減価償却前利益がプラスかどうかです。
他にも質問を受けておりますので、随時Q&Aとして本ブログで回答させていただきます。
その他、ご質問などございましたら、当社公式HP問い合わせフォームからご連絡ください。
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本日は以上となります。
大和財託株式会社
藤原 正明