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お金が残る物件とは?【減価償却費の多く取れる物件】

お世話になります。

大和財託の藤原です。

本日も昨日に引き続き、不動産投資をするうえで押さえておきたいポイント「減価償却」についてです。

前回の記事はこちら

前回の記事を要約すると、実際にはお金の出ていかない減価償却を多く取れれば、手元に多くのお金が残りますよということです。

では、減価償却を多く取るにはどのようにすればよろしいのでしょうか。

先に結論を申し上げると、単年あたりの減価償却が多く取れる物件を購入すればよいということです。
具体的には中古の木造や軽量鉄骨造の物件となります。

収益物件流通市場で、築20年を超えた物件が多く供給されています。
そのような物件は減価償却が短期間で取れます。

例えば築22年を超えた木造アパートの場合、減価償却期間は4年となります。

ただ、償却期間が短くても償却金額が少なければあまり意味がありません。

減価償却資産である建物の金額が大きければよいということです。

一般的には固定資産税評価額の割合で、土地建物の比率を決めるようですが、工夫をすることで多く償却できるようになります。

また、実際に購入しようとしても、木造の場合は融資付けが難しい傾向があるので、実際に購入に向けて取り組まれる方は少ないようです。

ここはノウハウが必要となりますので、実績のある不動産会社やすでにルートのある金融機関などに相談されるとよいと思います。

当社でもお客様のご属性やご所有不動産の状況に応じで、総合的にご提案するようにしております。

まとめると、お金の残る物件とは減価償却費の多く取れる物件ということです。

本日は以上となります。

大和財託株式会社
藤原 正明

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