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不動産投資のリスクと対策【③火災・地震リスク part1】

毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。

開業してまだ3日目ですが、不動産投資連合体を運営する株式会社ラルズネットの高橋様からお花をいただきました。
 

 
早速受付に飾らせていただきました。
 
高橋様、ありがとうございます。
 
 
 
さて、前回の続きで、不動産投資のリスクとその対策方法について、ご紹介してまいります。
 
 
前回までの記事
【Q&A】不動産投資のリスクと対策【①空室リスク】はこちら
【Q&A】不動産投資のリスクと対策【②滞納リスク】はこちら
 
 
 
不動産投資のリスク
3.火災・地震リスク
 
現在の日本国内の不動産投資の主流は、インカムゲイン狙いです。
建物という商品を貸し出すことで、毎月の使用料(家賃)をいただきましょうということです。
 
 
その商品である、建物自体がなくなリスクがあり、その要因の主なものとして、火災・地震があります。
 
 
火災・地震によって建物がなくなった場合、再建築するにもお金がかかりますし、そもそも借入があった場合、返済不能となります。
 
 
 
では、その対策方法についてみていきます。
 
 
 
正直、火災・地震リスクは対策を講じることで、大したリスクにはなりえません。
 
 
 
対策方法は一つだけで、「保険に加入する」です。
 
 
もっと申し上げると、「保険金を出す保険会社の保険に加入する」です。
 
 
そもそも、貸出をする金融機関としては、そのリスクを回避するため、借入時に合わせて火災保険の加入を必須にしています。
 
 
 
では、保険に加入するといって、どこの保険会社でもよいというとそういうわけではありません。
 
 
実は、保険会社のなかにも保険金が出やすいのとそうではない会社がはっきりしています。
 
 
 
具体的な名前はこの場では伏せますが、これまでの私の経験の中で、そのような経験が多数ありました。

先の東日本大震災の時には、多くのオーナー様の地震保険申請を手伝わせていただきましたが、ある会社は90%以上の割合で保険がおりました。

一方、1件も保険金がおりない会社もあり、その結果は保険会社によって明確に分かれました。

火災保険・地震保険に入る際は、保険料(掛金)の安さだけで選ぶと、実際の有事の際に困ることになります。

何事もそうですが、その行動をとる目的が何かを明確にしなければ、目先の利益に走ってしまいがちです。

火災保険に入る目的は、「保険料を安くすること」ではなく、「有事の際に保険金を受け取り、賃貸経営を続けていくこと」です。

保険会社は慎重に選ぶ必要がありそうです。

そしてまた、もう一つポイントがありましてどのルートで保険に加入するかが重要になってきます。

本日は初めてのお客様が来社されますので、続きは明日書かせていただきます。

本日は以上となります。

大和財託株式会社
藤原 正明

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