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会社が世に存在する目的 パート2

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毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。

先週土曜日(5/25)に東京駅前のJPタワーにて、マネーフォワード社主催の不動産投資イベントに当社も協賛出店してきました。

また45分という短い時間でしたが、講演も致しました。

当日は多数の方に当社ブースにお越しいただき、当社が提供する資産運用プラットフォームサービスについて、ご説明できる機会を得ました。

本イベントがきっかけとなり、新しいご縁を頂ければ嬉しく思います。

今回はイベント協賛という形での講演をしましたが、今後は関東圏においても当社自主開催のセミナーを定期的に行ってまいります。
次回は6/29(土)に赤坂で予定しています。

セミナー開催予定はこちら

関西圏・とりわけ京阪神は、今後鉄道や高速道路などのインフラ投資案件が盛りだくさんであり、あわせてIR誘致や万博、それに伴う一体開発などプロジェクトが目白押しです。

ようやく本来のポテンシャルを発揮できる状況になりつつあります。

そういった関西圏で、現段階から不動産投資を行っていくことでアドバンテージを取ることができますので、当社では効率よく資産運用されたいお客様に関西圏での投資を広めているわけです。

これからの展開をとても楽しみにしています。

さて本題です。

本日は前回の続きで「会社が世に存在する目的 パート2」として、完全な私見を書きます。

前回の記事はこちら

会社が社会に存在する目的について、私の考えを書いています。

前回も書きましたが結論としては、社会に必要されることが存在する目的、となります。

その社会というのは具体的に誰を指すのかという話の続きです。

前回は、お客様のお役に立ち、適正利益を出して株主様に還元する、というお話をしました。

しかし、お客様と株主様の利益を追求してくのみでは、本当の意味で社会に必要とされる存在にはなっていないと考えます。

お客様に付加価値あるサービスを提供し、利益を出すためには、取引業者様・協力業者様、社員の協力が必要不可欠となります。

まず取引業者様・協力業者様です。

当社事業を推進するうえでは、さまざまな会社・個人との取引が発生します。

当社はお金を支払う側ではありますが、私の考えでは、金を払っているのはこちらなのだから当社が立場が上、という感覚は一切ないです。

あくまでも対等な立場で、双方納得いく取引金額でお仕事をしていただく、というスタンスです。

もちろんビジネスですので、当社としては原価や販管費を下げるために、さまざまな交渉やコンペを行いますが、当社が立場が上というわけではありません。

さまざまな取引先様に協力していただかなければ、当社の事業は成り立ちませんし、お客様に付加価値あるサービスの提供もできず、結果利益も出せず株主に配当を出すこともできません。(当社は私が100%株主でかつ、現在非上場のため配当は出していませんが)

そういった意味で、取引先業者様にも、事業として儲けてもらわなければならず、そのバランスが大切ということになります。

当社としては、協力してくれている取引先業者様に安定的に仕事を出せるようにする責務があります。

最後に社員です。

お客様に付加価値を実際に提供するのは、実務を遂行する社員です。

社員が安い給料でやりがいもなく働いていたら、果たして良い仕事ができるでしょうか。

社員が仕事の成果に見合う高い給料を得て、やりがいを持ち、自己成長・自己実現ができる環境で仕事が出来ていれば、お客様にめっちゃ喜んでいただける仕事を提供出来ると思います。

一般的に、社員の給料等は、会計上はコスト扱いです。

よって会社の利益を最大化するには、社員の給料は少なければ少ないほど良いということになります。

果たしてそれで会社として社会に必要とされ、永続的な発展ができるのかと言えば、答えは否となります。

ニワトリを社員、卵を利益・配当とすれば、ニワトリが健康で元気な状態にしておかなければ、卵を産んでくれません。

ニワトリにストレスを与え、食べ物を十分に与えなければ、良い卵は産まないのです。(例えが悪くてすみません)

私の考えは、社員も投資家である、ということです。

株式の投資家であれば、お金を投資しているのに対し、

社員はそれぞれの時間、もっといえば人生の一部を会社事業のために投資している、というとらえ方を私はしています。

よって、社員・株主・会社という三者で会社で稼いだ利益を分配するというのが私の考えです。

社員は給料や福利厚生、株主は配当・企業価値向上、会社は内部留保・成長資金となります。

このように、会社が事業を行い、社会に必要とされる状態になるには、お客様が喜ぶサービスを提供し、取引先業者様にも安定的に仕事を提供し、社員が物心ともに満足いく環境を提供し、得た利益を株主様に還元し、会社は今後の成長ために利益を留保しておく、という5方良しの状態、絶妙なバランスを追求していくことが大切だと考えています。

そのバランスが崩れると、会社が永続的に発展することはできない、というのが私の持論です。

当社としては、当社の企業理念である「私たちは、資産運用の総合サービスを通じてお客様に経済的豊かさと人生に潤いを提供します。そして、私たちに関わる全ての人々が幸せになることで、地域社会ひいては日本国のさらなる発展に貢献することを私たちの使命とします。」を追求し経営にあたってまいります。

追求し続けることで、最終的に多くの方々に必要とされ愛される、日本を代表する会社になれると信じています。

本日は以上です。

大和財託株式会社 
藤原 正明

藤原個人のTwitterを始めました。
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@fujiwaramasaaki

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