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社長ブログ〜積小為大〜

平成30年の振り返りと来年の抱負

2018.12.22

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毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。

(本日は不動産ネタではなく)

年内最後のブログ更新となります。

平成30年も残すところ一週間ほどになりました。
今年も無事終えることができそうでほっとしています。

当社大和財託は、創業以来連続の増収増益を今年も達成することができました。

本年は特にIPOに向けてより具体的に動いた一年となりました。

決算時期の変更(5月末→8月末)してから初めての一年間の決算でしたが、今までの税込会計・税務会計から、上場会社と同等の管理会計基準での会計処理となり、私が思っている以上にいろいろ厳しい基準でしたが、それでも良い決算を出すことができたと思います。(子会社との連結決算も単純合算ではなく、債権債務相殺・損益取引相殺したものです)

大和財託 第6期 連結決算 ※税抜

■売上     26.7億円
■営業利益   3.0億円
■経常利益   2.24億円

経営環境が厳しくなる中において、このような成長を維持できているのも、当社を信用いただき取引いただいている多くのお客様、当社の事業推進に協力いただいている取引先の皆様、そして日々私の厳しい要求にこたえて仕事に打ち込んでいる社員の皆さんと支えていただいているご家族の皆様のおかげです。

この場をお借りして、関係者の皆様には御礼を申し上げます。

誠にありがとうございます。

来年はさらなる飛躍のために、今まで以上にアクセルを踏み勝負していきます。

具体のことはまだ発表できないのですが、いろいろと準備中ですので、お客様のメリットのあることだけです。
個人的にも非常に楽しみです。

この一年は、これまでの潮目ががらりと変わり、シェアハウス問題、融資の問題などなど業界的には逆風が吹いていると思いますし、事実、同業者の中には廃業に追い込まれたり、事業縮小・支店廃止などになっている様子です。

当社としては、この状況を業界での影響力を高められる好機とみています。

不動産と融資は切っても切れない関係でいかに融資を取り付けるかが事業的にはとても重要です。

当社のスタンスは、良いものを適正価格で提供することで顧客に利益を提供し、顧客とは継続的に、一生涯のお付き合いをすること
事業の大前提ですので、その場限りで当社利益が最大化するような販売方法は一切しません。

よって、金融機関側から見ても当社が提供する商品は、十分に安全率を見た適正価格であり、融資情勢の変化にかかわらずしっかりと融資がついているのだと思います。

来年は新たに新商品・サービスを投入予定ですので、より多くの顧客ニーズに応えていけるものの考えております。

来年の大和財託にご期待くださいませ。

これからも、当社の企業理念である、

私たちは資産運用の総合サービスを通じて、お客様に経済的豊かさと人生に潤いを提供します。
そして、私たちに関わる全ての人々が幸せになることで、地域社会ひいては日本国のさらなる発展に貢献することを私たちの使命とします。

実現追及に向けて経営にあたってまいります。

今年一年誠にありがとうございました。

来年も何卒よろしくお願い申し上げます。

少し早いですが、皆様良いお年をお迎えください。

平成30年12月22日

大和財託株式会社
藤原 正明

藤原個人のTwitterを始めました。
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@fujiwaramasaaki

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