不動産・建築領域等を活用した資産価値共創事業を展開する大和財託株式会社(本社:東京都渋谷区/大阪府大阪市 代表取締役CEO:藤原正明、以下「当社」)は、2024年6月より、株式会社シャトクが提供する福利厚生賃貸シャトク(以下「シャトク」)を福利厚生制度の一環として本格導入いたしました。
■シャトクとは
福利厚生の中でも人気の高い「社宅」の業務を効率化する借上社宅の管理システム/サービスです。複雑な借上社宅管理をDX化することで、業務の効率化や生産性向上を図ることが出来ます。さらに社員にとって大切な住まいを手軽に提供することで、働く環境の改革に貢献するとともに、法人が家賃を一部負担するため、社員の家賃支払い後の手取り給与額(可処分所得)を増やすことが出来ます。
■サービス導入の背景
当社では、社員の満足度向上を図るため様々な福利厚生制度を導入しております。今回、シャトクの導入に際しては、当社代表藤原による“社員の手取り給与額を増やしたい”という強い思いから導入に至りました。創業以来、順調に業績を伸ばし続け毎期賃上げを行っている当社ですが、増額された給与は所得税や社会保険料など税金の対象となります。一方で、福利厚生の一環として提供される社宅制度は税金の対象外となるため(一部条件を除く)、シャトクの利用によって、社員の手取り給与額を増やすことができるのです。
■福利厚生制度に対する社員の満足度
当社社員によるシャトク利用率は63%(持家社員を含む割合)と高く、この度のサービス導入によって福利厚生制度に対する社員満足度が向上いたしました。福利厚生制度の充実によって、社員の生活を物心ともに豊かにし、安心して働ける環境づくりを今後も積極的に行ってまいります。
当社は今後も、事業を通して顧客・取引先・社員の人生の潤いをどこまでも高め続けます。そして日本国・世界各国のさらなる発展に貢献し、潤いを環(まわ)し続けられるよう誠心誠意取り組んでまいります。