社長ブログ〜積小為大〜
新規事業 実需向けリフォーム事業開始!
大和財託の藤原です。
先日関西ではおなじみの十日戎に行ってまいりました。
東北出身の私は大阪で商売をはじめるまでこの風習は知りませんでしたが、今では毎年初詣が二回ある感覚で参拝しております。
えべっさんからパワーを頂きましたので、今年もうまくやっていけそうです。
さて本日はご案内となります。
当社では新たな事業として、
実需向けリフォーム事業
を開始することになりました。
住まいのリフォームサービス「やまとのリフォーム」はこちら
収益不動産のリフォーム・大規模修繕ではなく、住まいとしての家(戸建、分譲マンション)のリフォームを行う事業となります。
以前から当社と取引のある収益不動産オーナーから、ご自宅のリフォームをたまに受注していたりはしていたのですが、この度一つの事業として正式に立ち上げることになりました。
まずは関西圏のみでのサービス展開となりますが、春以降は関東でも展開予定です。
当社の企業理念は、資産運用サービスを通じてお客様に経済的豊かさと人生に潤いを提供する、というものです。
今回のサービスは、投資とは縁のない方へのアプローチとはなりますが、そういった方々の資産の大部分を占めるのがご自宅ということであり、そのご自宅の資産価値を高めたり、快適に過ごしやすい空間にすることは企業理念に外れていない、ということで事業参入しました。
当社は年間2,000件以上、賃貸アパート・マンションの室内リフォーム・リノベーション工事・大規模修繕工事を行っており、多数の職人をチームに抱えています。
その経営リソースを実需向けリフォームに水平展開することで、質の高い工事を安価に提供できるようになりました。
上記サービスサイトにもいくつかの事例を掲載しているので、当社のリフォーム企画力・施工力・そして価格をご覧いただけると思います。
もっとご覧になりたい方はこちらから。
ご自宅のリフォームなどをお考えの方はお声がけください。
きっと満足いただけると思います。
さて、このサービスはもちろんご自宅をお持ちの方に役立つサービスで当社としても収益を得ていくものにはなりますが、実はもう一つの目的があります。
それは工事量を増やすことで職人をつなぎ止め、価格競争力を高めていくこと、です。
切れ目なくたくさんの工事案件があることは、建設会社を経営する上でとても重要です。
安定的な仕事があるからこそ、職人の皆さんは仕事を受けてくれ、価格にも対応いただけるのです。
工事量が多ければ多いほど、職人ネットワークで当社が知れ渡るのです。
こうすれば、最終的には当社の本業である収益不動産のオーナー様へも価格の部分でメリットを提供出来ることにつながるのです。
これから当社は、資産運用をキーワードとして、多様なサービスを展開してまいります。
本日は以上です。
大和財託株式会社
藤原 正明
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