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社長ブログ〜積小為大〜

不動産投資のリスクと対策【③火災・地震リスク part2】

2013.08.05

毎度お世話になっております。
大和財託の藤原です。

昨日は、以前からお世話になっている不動産業者の方と面会させていただきました。

いろいろと情報交換したのですが、今後、当社にてレインズなど一般市場に出ていない極秘物件を取り扱える運びとなりました。

 

早速いくつかの極秘物件情報を入手しておりまして、今後お客様にご紹介できればと思います。

 

ただ、まだホームページができておらず、ご紹介するにもできない状況です。

ホームページは今週末には暫定的に公開予定です。

 

もう少々お待ちください。

 

さて、前回の続きで、「不動産投資における火災・地震リスク対策」について、さらに深堀してまいります。

前回の記事はこちら

 

火災・地震リスク対策で重要なことは、以下の2点です。

1.保険金が出やすい保険会社の保険に加入する ※前回記事に詳細あり(記事はこちら

2.保険に入る際のルートに気を付ける

 

2について詳しくご説明いたします。

保険金が下りるか下りないかは、どこ経由で保険に加入したかがかなり重要になってきます。

具体的には、保険会社に対し影響力のある代理店経由で保険に加入するということです。

 

インターネットで探すと、保険掛金が格安の火災保険もありますが、そのでは有事の際に保険金がおりる可能性が低くなってしまいます。

※明確に原因がはっきりしている場合は、格安の火災保険でも保険金はおりますが、大体の火災・地震案件は原因・査定基準があいまいです。そのあいまいの場合の話をしています。

 

お恥ずかしながら、私も5年前に初めての1棟マンションを購入した際、自分でネットで調べて保険掛金の安さだけで、火災保険に加入してしておりました。
その後、力のある代理店経由で加入しなおしました。

 

世の中は平等ではないなと思います。

同じ会社の同じ火災保険に加入しても、どのルートで加入したかで、保険金支払いの際の審査の厳しさが全く異なってくるわけですから。

 

以前、某大手保険会社の営業部長とお話した際、「力のある代理店からの事件案件は、社内での保険金枠を優先的に使う」とおっしゃってました。

保険会社には、支払い保険金の枠があり、その枠をどう使うかは、その部門の方針によります。

保険という商品を設計する際、事故率を想定し、その上で保険掛金を算定しています。

当然、保険会社も事業会社ですので、掛金以上に保険金支払いがあっては、つぶれてしまいます。

そこで保険金支払いの枠があるということです。


つまり保険会社内には枠があり、
その保険金の枠内で、総額どの程度保険金を出すかが決まっているということです。

 

まとめると、力のある代理店経由で保険に入ることで、保険会社内へ影響を与えられるとともに、保険金申請の際のアレンジが可能となります。

 
これにより、火災・地震リスクを取り除くことが可能となります。

ちなみに、当社では、保険会社に対し影響力はないため、現段階では保険代理店となっておりません。

その代り、優秀な保険代理店と提携しており、その代理店経由でお客様にメリットのある保険を提案させていただきます。

本日は以上となります。

大和財託株式会社
藤原 正明

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