大和財託に決めた一番大きな理由は、建築等にかかる費用と実質的な収入を勘案したコストパフォーマンスが一番良かったということです。

もちろん初めに多額の建築費をかければ家賃を高く設定でき収入も増えますが、同時に借入金も増えてしまいます。
大和財託の場合は、物件が劣化対策等級3級の信頼できるものである上に、建築にかかる費用、設定できる家賃などのバランスが良く、ローンの返済計画もより安定的なものでした。

また、他社の中には、プランの説明時に大きな値引きや、サービスの提案がありましたが、それは逆に初めから建築費を高めに設定してるのではないかという疑念も湧きました。
大和財託は、契約までにそのような提案は一切なく、建物の外装 や内装を具体的に決めていく中で、状況によってよりよいものに変更していただきました。

具体的に進めていく中で、まず初めに営業担当の方から藤原社長が著わされた「土地活用の成功法則」という本をいただきアパート建築のオーナーとして知っておくべきことを勉強する機会を設けていただきました。
お陰である程度の基本的な知識をもった上で、具体的なプランの提案をうけることができました。

また、営業担当の方々は知識が豊富で、素人の私たちでも分かりやすい説明をしてもらえました。

契約後も融資担当の方や現場の施工管理担当の方、入居付けのリーシング担当の方など、各部署の方々から途中経過の連絡、説明や報告、アドバイス等が適宜あり安心感をもつことができました。
それに解体や建築の現場で働く方々も礼儀正しく、私が朝出勤しようとしている時にはもう現場に来ておられて、本当に一生懸命作業に取り組んでもらえている姿を垣間見ることができました。
初めから今に至るまでのいろいろなステージで、一貫した「誠実さ」を感じています。

それでいて早朝や夕方遅くまで大きな音がすることもなく、近隣に対する気遣いも最小限で済んだと思います。
最後に物件の引渡しが済んだ後、当初から関わってくださった営業担当の方に、「これで終わりではありません。これから長いお付き合いが始まるのでよろしくお願いします。」と言っていただきました。
アパート経営の成否はまさにこれからにかかっているので、やはり大和財託は「建てて終わりの会社ではない」と思いました。