社長ブログ〜積小為大〜
令和4年度入社式
大和財託の藤原です。
令和4年度がスタートしました。
成人年齢が18歳からになったりと、社会的変化の大きい年度始めとなりました。
ウクライナ情勢、世界的な資源高、急激な円安など、経済・経営の環境は楽な状況ではありませんが、どんな状況であっても会社を継続させ成長させて行くのが経営者のミッションと考え気を引き締めて経営していっています。
このような激動の年度である令和4年度の始まりですが、4月1日に当社入社式を挙行しました。
今年は初めて東京本社でも現地採用を行い、東京大阪で6名の新卒社員が当社の仲間になってくれました。
これまでは多くても1年度あたり3名の採用でしたので、当社としては過去最大数の採用です。
私からの祝辞は、
①入社してからの8年間でビジネスパーソンとしての人生がほぼ決まること
②とにかく学び続けること
という約20年間の私のビジネス経験から確信的に言えることをお伝えさせて頂きました。
コロナ禍であるとはいえ、売り手市場の就活環境下において、数ある会社の中、キャリアの第一歩を当社で歩むと決めてくれた彼・彼女らには感謝しかありません。
その感謝に報いるためにも、厳しさと愛を持って早期に戦力化し、仕事を通じて自己成長・自己実現・やりがいを感じてもらえるようにしてまいります。
新卒採用について、当社では7年前から実施しており、今年入社を含めると20名採用し、現在16名が働いています。
毎年採用しつづけているので良い意味で新卒プロパー社員の階層化がなされ、組織ビルディングとして極めて有効に作用しています。
これまでは新卒・若手社員は少人数の採用に留めていました。
大量採用しても育成できる環境が社内になければ、戦力化できないばかりか、大量離職を引き起こし会社も新卒社員も不幸になるからです。
徐々にではありますが当社において、新卒プロパー社員の層が厚くなってきたこと、中間管理職が育ってきたこと、などにより今後は新卒社員の採用をもっと増やしていこうと考えています。
今年入社した6名の成長がある意味で試金石となると思っていますので、彼・彼女にはそういった部分でも期待しています。
経営環境は刻々と変化していきますが、当社自体も同様に常に変化をしてチャレンジしてきましたので、数年先までの圧倒的な成長を私自身の頭の中ではリアリティを持ってはっきり見えています。
しかし、ビジネスモデルや事業戦略が私の中で描けようと、それを実行し実現していくのは社員ひとりひとりの力によるところです。
新卒社員をはじめ、プロパー社員、中途社員、プロフェッショナル社員など多様性を持つ社員が当社にはおりますが、一人ひとりが自分の思いと会社の方針を重ね合わせ誠実に仕事に取り組んでいけば、会社は成長しつづけ、社員は物心ともに幸せになれると考えています。
新卒社員が入りさらにパワーアップしたので、今後の当社に引き続きご期待ください。
本日は以上です。
大和財託株式会社 藤原
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