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保険を活用した孤独死対策 パート3

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毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。

夏季休暇が終わり、仕事モード全開です。

今年の夏はオリンピックがありましたので、日本のために頑張っている選手を応援しておりました。

毎年この時期は終戦記念日に重なることもあり、テレビでは反戦番組が多く放送されますが、オリンピックシーズンは反戦ムードなどどこ吹く風、頑張れ日本モードとなります。

各選手がインタビューでおっしゃるのは、自分個人のために金メダルを目指すのではなく、国家のため、日本のためということです。

これこそ愛国心の表れだと思うのです。

やはり国家というものがなければ、自分自身のアイデンティティはないですし、大局的な考え・仕事もできないものと思います。(自分だけ良ければよいという人間に大きな仕事はできないと思います)

4年後は東京オリンピックが開催され、前回の東京オリンピックとはことなり、成熟国家になった日本を国際社会にアピールするまたとない機会となります。

私もオリンピック選手に負けないよう、事業を通じて日本のため、地域社会のために頑張ってまいりたいと改めて感じました。

さて、前回の続きで、「孤独死対策」についてです。

前回は孤独死の対策として保険加入を挙げていました。

①入居者加入の火災保険を借家人賠償責任保険を含むものにする
②家主費用・利益保険への加入

今回は②についてです。

②は加入者はオーナーとなる保険となります。

こちらも独居高齢者の孤独死が社会問題として認識されはじめてから、大手保険会社も参入してきたまだ歴史の浅い保険となります。

内容としては、戸当たり一定額の保険料を負担することで、万が一孤独死(自殺、犯罪死なども含む)が発生した際、保険金が下りるという商品です。

保険金は保険会社によって異なるのですが、当社で取り扱っている会社の保険内容を紹介すると以下の通りとなります。

1.事故後の原状回復費用の補償 最大100万円(1事故当たり)
2.事故後の空室、値下げの家賃保証 最大200万円(1事故当たり、最長12ヶ月)

気になる保険料はこの会社の場合で、月額300円/戸(年間3600円/戸)となります。

注意点としては、

1.保険会社によっては最低契約戸数があることで、加入の必要のない物件でも強制加入となる恐れがあること
2.ほかに同様の保険に加入していた場合、ケースによっては一方の保険からは保険金が支払われない可能性があること

などがあげられます。
(2に関しては保険代理店の手腕によるところも大きいです)

もちろんこの保険のみで孤独死リスクすべてに対応できるわけではないのですが、当社ではオーナー様に積極的に加入を推奨しています。

(実際当社でも3件の孤独死が発生しています)

特に単身者向け物件で学生ニーズが弱い物件の場合は、生活保護者や独居高齢者の割合が高くなりがちですので、保険加入により少しでもリスク軽減につなげて頂きたいと考えております。

資産を預かる管理会社としては、今後もオーナー様に降りかかる賃貸経営のリスクを少しでも軽減できるよう、常にアンテナを張り対策をご提案してまいります。

本日は以上となります。

大和財託株式会社
藤原 正明

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