社長ブログ〜積小為大〜
無事決算が終わりました。感謝感謝です。
毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。
本日は不動産投資ネタではございません。
私が代表を務める大和財託株式会社は、平成26年5月末日をもって第1期を無事黒字決算にて終えることが出来ました。
一般的に、新規開業した会社・個人は1年以内に過半数以上が廃業するといわれております。
そのような状況の中、無事決算を終えることができとてもうれしく思います。
これもひとえに、当社とご縁を頂けたお客様、物件をご紹介いただける不動産会社様、賃貸管理における協力会社様、当社・お客様の資金協力をいただける金融機関の皆様、起業前に多くのことを教えていただいた埼玉の武蔵コーポレーション(株)大谷社長、太田常務、等々周りの方々のご支援のおかげです。
また、当初私一人で始めた会社も今では5人の仲間がおります。
企業理念に掲げる大義成すため、一致団結できる環境は、この年齢になっても熱くなるものがあります。
当社のようなベンチャーで頑張ってくれる社員に感謝感謝です。
昨日から第二期となっておりますが、今後当社は拡大路線を取ってまいります。
それは、大きく事業的側面と社会的側面の理由からです。
事業的側面では、当社が大きくなり安定することで事業を継続でき、一人でも多くの方の資産形成・運用をお手伝をすることができます。
また、今後この関西圏都市部でも空室の問題が大きくなってきます。
当社が展開するプロパティマネジメント型賃貸管理システムにより、賃貸経営に悩むオーナー様に心の安定を提供できればと考えます。
社会的側面では、雇用と納税です。
会社が出来ることで雇用が生まれますので、社員は所得税・住民税を地域社会に支払います。
また、会社が多くなり業績が良ければ、会社も多くの法人税を支払うことになります。
日本の法人は約260万社ありますが、法人税を支払っている企業は25%程度です。
大企業と比べれば微々たる金額ながらも、今回法人税を納付することができましたし、今後はより支払いが出来る企業にしてまいります。
意気込みだけでは意味はなく、結果がすべてですので、今期も多くの人が喜ぶサービスを提供できるよう頑張ってまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。
次回は不動産投資ネタを書いてまります。
今回の会社決算を経験し、法人税と個人税の違いを理屈ではなく、実体験で理解することが出来ました。
別の機会に不動産投資家・大家業を行う方がどのように税金と向き合っていけばよいか、私なりの考えを述べたいと思います。
本日は以上となります。
大和財託株式会社
藤原 正明