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社長ブログ〜積小為大〜

融資情勢の見通し その3

2019.01.26

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毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。

先日、東京出張に行ってきました。

用件は2つあって、1つはテレビ番組の収録、もう1つは東京進出の下見です。

テレビ番組についてですが、今回千葉テレビさんの「りえ&たいちのカイシャを伝えるテレビ」に出演することになり、先週収録をしてきました。

番組公式サイトはこちら


滑舌の悪さにはとても定評のある?私ですが、それなりにスムーズに話せたと思います。

放送は2/17(日)AM8:30~となっています。(再放送は2/22(金)AM8:45~)

今回は関東圏での放送となり、関西圏での放送はありませんが、当社HPやyoutubeにアップ予定です。

基本的には当社に関してが中心となっています。
少しでも多くの方に当社のことを知っていただく機会になればと思います。

もう一つの目的である東京進出の下見では、拠点となるところをいろいろ見てきました。

おおよその目途は立てましたので、春ごろには東京拠点の開設はできるかと思います。

(当初はコンサルティングのみを行う拠点となる予定です。徐々に機能拡張していきます)

ここにきて、関東圏在住の方からの問い合わせが急増しており、現状SKYPEなどで対応していますが、さすがに限界を感じていますので、開設後はより手軽にご相談いただけることと思います。

また詳細決まりましたら発信いたします。

さて、本題です。

本日は「融資情勢の見通し その3」についてです。

前回の記事はこちら

過去二回にわたり、融資情勢の見通しについて金融機関からのヒアリングと、外部環境などから考察いたしました。

結論としては、4、5月以降は現状よりは融資は開いてくると見ています。

ただし、以前のようはジャブジャブとはなりませんので、以後、属性別に融資戦略を見ていきます。

最近Twitterを始めたのですが、質問を頂く機会が多数あり、その多くがサラリーマンの方となりますので、今回はサラリーマンの方の融資戦略とします。

※よく聞かれるのが、当社は富裕層の方が顧客対象でサラリーマンの方は対象にしていないのか?という質問です。
当社は、資産運用プラットフォームサービスを提供するというビジネスモデルで、富裕層の方から、事業会社、サラリーマンの方まで、幅広い方々に収益不動産を活用し、経済的不安の払しょく、所得税住民税・相続税などの節税対策を提案する会社です。
当社で実際に物件を購入されたり、賃貸管理をさせていただいているお客様のうち、5割弱はサラリーマンの方となります。

■サラリーマンの方の融資戦略

サラリーマンの方といっても、勤務先、年収、金融資産、そして居住地によって対策が全く異なりますので、いくつかのパターンを示してまいります。

ケース1:年収500万円以下、金融資産1000万円以下

この属性の方はパッケージ型アパートローンの利用ができないため、日本政策金融公庫かノンバンク(自宅共同担保前提)でまずは物件を購入することから始まります。

注意点としてはキャッシュフローが薄い物件は絶対避けることです。

具体的に言えば、新築区分マンション、中古区分マンション(特に単身者向け)などは避けるべきです。

築古戸建て、築古1棟アパートなどが対象となります。

年収属性では厳しいので、金融資産と賃貸経営の実績を積み上げることで、今後信用金庫、信用組合などで融資が引ける状態に持っていくことが大切で、ご自身の給料からの貯金のみでは限界がありますので、もう一つお金を貯められる装置を作っておくと預貯金も増やしやすくなるということです。

目指すところは金融資産を2000万円以上(目安)となります。

と、こんな感じでいろんなパターンを今後示してまいります。

注意点:ここで示すのはあくまで一般論となり、その時々や居住地によってもかなり変わります。
具体な融資戦略を知りたい方は、当社のプライベート相談にお越しください。
(当社は全く売込をしませんのでご安心ください。お客様に対しての物件が足りなさ過ぎて困っているので)

大和財託株式会社 
藤原 正明

藤原個人のTwitterを始めました。
不動産関連のつぶやきをしていますので
ぜひフォローくださいませ。(相互フォロー歓迎)
@fujiwaramasaaki

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