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社長ブログ〜積小為大〜

物件視察は気合いだ!

2013.08.13

毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。

酷暑がつづいておりますが、皆様体調はいかがでしょうか。

世の中的にはお盆期間となりましたので、多くの同業者は休業のようで、物件情報も入ってこない状況です。

このような状況なので、今週は、個別相談会の対応と仕入れた物件の視察に行ってまいります。

私は超朝型人間なので、本日も暑くならないうちに、物件視察を終わらせました。

 

この物件は隣地に空中越境してました。

当社の方針としては、現在の当社の会社規模においては私藤原が視察済みの物件以外はご紹介しないスタンスです。

収益不動産の物件概要書を見て良いと思っても、現地に行かなければ見えてこないことが多いからです。

私が見て良いと思った物件のみを、個別相談会にお越しになられた方を優先に、ご紹介させていただきます。

9月までお待ちくださいませ。

実は、不動産業者の中には、まったく物件を見ずにご紹介することが往々にしてあります。

仲介(結婚で例えると仲人に該当)を専業としていると、物件の決済が完了した段階で、その会社の利益は確定しますので、例えば、そのあとのその物件の空室が長期化しても責任を取ることはありませんし、取る必要もありません。

(重要事項説明上の調査ミスなどの場合は責任がありますが。)

当社は仲介・売買(売買とは当社が売主になるケース)と賃貸管理はセットと考えております。

当社が販売後の管理を請け負うことを前提とすると、無理やり物件を押し付けて販売することができなくなります。

問題のある物件をご紹介してしまうと、決済後、買主の代理人として賃貸管理を請け負いますので、自分自身の首を絞めてしまうことになりますので。

よって、ご提案予定の物件の調査には相当気合いを入れて行わなければなりません

本日も早朝からアドレナリン全開で、物件調査をいたしましたので、近所の人は相当怪しがっていました。。

さて、当社は上記の通り、収益物件の売買・管理に特化した事業展開をするうえで、いくつかのこだわりがございます。

私自身は収益不動産に関しては、だれにも負けないくらい好きですし、研究も怠っておりません。
それこそマニアの域に達してます。

そのうえで、私が正しいと考えた方法を会社のこだわりとしております。

このこだわりが「正しいか間違っているか」ではなく、「合うか合わないか」という視点でご覧いただければと思います。

公式ホームページにも記載がございますが、よりご理解いただくために、数回に分けて当社についてご紹介させていただければと思います。

本日は以上となります。

大和財託株式会社
藤原 正明

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