この度、大和財託リーシング様のお陰で満室を達成していただくことが出来ました。
代表を始め、物件をご紹介頂いた橋本様、リーシングで中心に動いて下さった塩田様、荒木様、掛谷様には特に感謝致しております。

まず、当該物件を取得致しましたのは、2018年3月のことでした。
引渡時、部屋は満室であったものの、駐車場は6室全て空室状態でしたので、中々手残りが貯まりにくい状況でした。そのような中、１室退去の申し出があり、空室を即座に埋めて下さった矢先、その入居者様の諸事情で退去される状況となりました。

これまた費用だけがかかる状況になってしまったのですが、橋本様のお取り計らいにより特別対応として、本来は保証されない条件だったにも関わらず、一定の条件下で家賃保証について対応して下さいました。

本件は特殊事情があったものの、名の通った管理会社では杓子定規的な対応が容易に予想出来ます。
これに反して大和財託様には通常ではできない総合的な判断でご支援を賜りました。

大和財託様は規模こそ、これからというところではありますが、オーナーファーストの価値観を徹底され、それが社員皆さんに行き渡っているので困ったときの安心感はさすがです。

懸念は駐車場でした。何故なら通常の発想では、入居様がセットで借りるものだと思っていたからです。
これに関しては後日聞いた話ですが、下記の空室対策をして下さっていました。

・地元の仲介店舗へ定期的に訪問し、物件の周知及び仲介業者様との関係構築に一番の重点を置いてリーシング活動を実施。

・広告料の枠の中から　時期によって効果的なキャンペーンを打ち出し、常に仲介業者様に覚えていただけるよう注力。

・駐車場に関しましては、近年車を所有される方が減った影響から、購入当時から空き区画が複数ある状態を分析、入居者様だけでは駐車場が埋まらないと判断、周辺住居へのポスティングを実施。

・駐車場を専門に扱っておられる仲介業者様へも物件を紹介、インターネット掲載にて駐車場も含め満室を達成。

上記をお伺いしまして、1年に渡り本当によくやってくださったと思います。
仮に今後退去が続いたとしても大和さんなら安心して任せられます。

昨今、不動産テック企業が目立っている中、大和財託様は社内のムダを省く為の合理化はデジタルを駆使されても、基本として地道に人と人との信頼関係をアナログで紡いでいかれる姿勢は顧客、取引先の立場を越えて見習うべきものです。今

後とも引き続きよろしくお願い致します。