低い借入金利にこだわった方が良いですか?

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はじめに

金利についてもちろん低い方が良いのですが、
金利にこだわり過ぎると
投資の幅が狭くなり、
購入できる物件の選択肢が少なくなってしまいます。

キャッシュフローや投資効率を考えると、
あくまで「返済期間は長く」が基本でした。

一見、借入金利が高くても、
返済期間を考慮に入れることで
イールド・ギャップを大きく取ることができ、
キャッシュフローが回りやすくなるというのは
以前のQ&Aでも触れさせていただきました。

イールド・ギャップの記事はコチラ

■正しい『イールドギャップ』とは何ですか①~④
正しい『イールドギャップ』とは何ですか①
正しい『イールドギャップ』とは何ですか②
正しい『イールドギャップ』とは何ですか③
正しい『イールドギャップ』とは何ですか④

キャッシュフローを得るにはイールドギャップを考える

例えば金融資産が5,000万円以上ある方は、
メガバンクをはじめとしたプロパーローンを
金利1%以下と好条件で利用できます。

メガバンクなどの融資審査に通るのはいわゆる「きれいな物件」、
具体的に言えば法定耐用年数が十分残っているRC造で
検査済証もあるような物件です。

しかし、そうした物件は総じて低利回りとなります。
相続税対策や当座のキャッシュフローに重きを置かない投資を
志向される方はこうした物件でもよいのですが、
不動産投資によるキャッシュフローを
再投資原資として買い増し続けていく方にはお勧めできません。

一方、金利は3.0%以上と高めではあるものの、
違法物件を含めて色々な物件に融資を行う金融機関もあります。

そうした金融機関を利用すれば
利回り10%以上の物件豊富に選べるため、
イールド・ギャップも大きく取れて
キャッシュフローが潤沢に得られます。

最後に

不動産投資の目的は借入金利を抑えることではありません。
「金額」「金利」「期間」を考慮に入れて融資を受け、
その資金を投じて投資効率の良い物件を購入する。
そして税引後のキャッシュフロー最大化を図ったうえで、
複数棟購入し将来ビジョンの達成を目指す。

これが、不動産投資の本来の目的であるはずです。

金利のみにこだわり過ぎると投資の幅を狭め、
目的達成から遠のいてしましかねません。
事実、当社のお客様が収益物件購入に際して借入する金利は、
1%以下の金融機関もあれば、
3%台のところもありますが、
どの物件も潤沢にキャッシュフローを生んでくれています。

改めて不動産投資の目的を考え、
イールド・ギャップの最大化を目指す不動産投資をおススメ致します。

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