インタビュー INTERVIEW

何でも言い合える関係を築く
東京本社の施工管理部門
立ち上げメンバー

事業本部 工事部
東京木造施工グループ
グループ長
北原 峻
中途入社

「圧倒的顧客ファースト」というフィロソフィーを掲げる大和財託。当社には、このフィロソフィーを達成するために、社内外を問わず日々”本音”で向き合っている社員たちがいます。

今回インタビューしたのは、11年現場監督として、グループホームや注文住宅、アパートなど様々な物件を担当して当社へ中途入社した北原。入社後スピード出世し、今では現場を離れ部下のマネジメントやグループ全体を管理しています。そんな北原に周囲と本音で向き合うことの大切さや、入社当時の想い、そして今後の目標などを聞きました。

Q.
現在の仕事内容について、どのようなことに取り組んでいますか。
A.
主に関東案件の実行予算作成、業者様との単価交渉・商品の選定に関する打合せ、案件全体の工程管理を行っています。私は東京本社施工管理部門の立ち上げメンバーとして入社しました。大阪本社での業務が整備され、土台がしっかりとあったからこそ東京本社も上手く軌道に乗せることができました。
その後東京での実績が評価され、2年後に管理職に任命いただきました。現在はメンバーの業務進捗確認や相談の対応を行っています。基本的に現場はそれぞれのメンバーに任せています。
Q.
1日の仕事のタイムスケジュールを教えてください。
A.
打合せや現場確認の予定により変わりますが、以下のようなスケジュールです。
Q.
大和財託への入社動機を教えてください。
A.
裁量が大きい仕事ができるからです。前職では現場監督個人の裁量がどんどん小さくなっていき、かつ分業化も進んでいたため監督としての仕事のやりがいが減っていました。このままで良いのか悩んでいた中で、大和財託から東京本社立ち上げの話をいただきました。新型コロナの影響で他社ではなかなか選考が進まない中、当社の選考はどの会社さんよりも速く進み、そのスピード感に驚きました。新規で支店を立ち上げる業務はやりたくてもそうそう巡り合えないですし、目指せるポジションもあり裁量も大きくて面白そう!と思い転職を決めました。入社後も聞いていた通りのミッションを任せていただき、やりがいを求めて当社へ転職をして良かったと感じています。この会社が大好きです!
Q.
”本音”で向き合った仕事のエピソードを教えてください。
A.
協力業者様とは常に本音でコミュニケーションを取っています。
私は過去の会社の上司に「嘘を付かない・筋を通す・何でも言う」ということを守るよう言われました。それからはその3つを守って仕事をするよう意識しています。自分の中でぶれない芯をもち、協力業者様と何か食い違うことがある場合でも何でも言え合える環境を作ってきました。
その経験が活きたのが当社へ入社してすぐの協力業者開拓の際でした。これまで私と仕事をさせていただいた協力業者様に連絡をしましたが、正直本当に協力を得られるか不安でした。ですが、実際は二つ返事で当社の物件を担当すると言ってくださる業者様ばかりでした。最終的には約50社から良いお返事をいただき、東京本社の建築施工体制を整えることができました。
その時に自分が今までしてきたことは間違っていなかったと実感でき、信用してもらえていたことが嬉しかったですね。やはり何事も筋を通して、本音で向き合うことが大事だと改めて実感しました。
Q.
大和財託の好きなところは。
A.
採用基準に”ええ奴”とある通り、社長筆頭に働いている人たちが皆「ええ奴」です。また、社員皆がベンチャーマインドをもっているので、全員が仕事に対して前向きです。難しい課題がある時も「無理」「できない」といった後ろ向きの発言は無く、解決に向けてチーム一丸となって取り組む社風は非常に刺激的ですね。
入社前は前職がいい人だらけで、新しい会社で一から関係を築くことが怖かったですが、入社してみると良い人ばかりでとても安心しました。勤務地・部門問わず「大丈夫?」と声をかけてくれて、自分の仕事に影響のない話でも気にかけてくれます。東京・大阪合同で行う期初の決起会でも積極的に話しかけてくれる社員ばかりでした。特に入社後の一年は本当に助かりましたし、感謝しています。
現在も社員同士仲が良く、部門問わず仕事終わりによく飲みに行っています。
Q.
今後大和財託でやってみたいことや目標はありますか。
A.
まずは関東で木造物件を年間100棟、RC造物件を年間10棟施工管理できる体制を作ります。木造物件に関しては年間100棟建てるか建てないかで業者様からの見られ方がかなり変わります。事業を拡大する中、当社の信用を築くためにも達成したい目標です。
また、将来的には建築事業部で新卒社員を迎えたいです。社内の教育体制や施工標準などをもっと整備して、数年以内で新卒社員の方に入社いただけるよう努めます。
個人的な目標としては管理職の中でもどんどん上のポジションを目指します!