インタビュー
INTERVIEW
作り上げていくことが面白い
RC造設計の
プロフェッショナル
事業本部 設計部
RC造設計グループ
RC造設計グループ
平井 雄一郎
中途入社
「圧倒的顧客ファースト」というフィロソフィーを掲げる大和財託。当社には、このフィロソフィーを達成するために、社内外を問わず日々”本音”で向き合っている社員たちがいます。
今回インタビューしたのは、当社のRC造設計部門の拡大に携わる平井。新卒から20年以上設計一筋で、多くの企業でマンション設計等を手掛けた平井が 大和財託を選んだ理由や“本音”で向き合ったエピソード、 そして今後の目標や新しく取り組みたいことなどを聞きました。
- Q.
- 現在の仕事内容について、どのようなことに取り組んでいますか。
- A.
- RC物件の設計をメインに行っています。
業務のバランスとしては、法人事業部や土地活用事業部が獲得してくる土地にどれくらいの規模の建物を建てることができるのかを検討する設計が全体業務の6割~7割。現場管理や資料作成が3割程度です。
土地活用案件ではお客様の要望に応えながら、当社の提案を選んでいただけるように 設計をしています。現場管理では実際に施工が始まった建物が 無事に建っていくための施工用の図面を用意したり、進捗の確認をしたりしています。
当社で手掛けるすべてのRC造物件の始まりから完成まで携わっています。
- Q.
- 1日の仕事のタイムスケジュールを教えてください。
- A.
- 時期によって変わりますが、大体は以下のスケジュールです。
- Q.
- 大和財託への入社動機を教えてください。
- A.
- 設計部門の拡大に携わることが出来るという点が大きな要因でした。
前職まではがんじがらめで業務を進める企業が多くて、決まっている仕事以外の部分を進めることが難しい状態でした。 「ちょっと古いな。」と思っても新しいものを取り入れるのに時間がかかり過ぎるなど、変えたい、新しいことをしたいという想いがありました。
当社の面接で、「部門の拡大時期のため、仕事の進め方や時には仕組みそのものを作っていかなければいけない」ということを聞き、その部分を面白そうと感じたことが大きかったです。
実際に入社して、仕様書の作成や工事の進め方などを自分たちでゼロベースで考える必要があったので、面白い挑戦へ試行錯誤しながら日々取り組んでいます。
- Q.
- ”本音”で向き合った仕事のエピソードを教えてください。
- A.
- 私はずっと設計をしているのですが、この設計の仕事に対して常に本気・本音で取り組んでいます。
その中で「特に」という意味で、自分が当社で携わった関東一棟目の建物は思い入れがあります。
当社の中ではRC造物件の前例がない状態で作り始めたので、とにかく試行錯誤でした。
その中で円滑なコミュニケーションはずっと意識していました。当社の施工担当は 知識も技術もあるメンバーなので、足並みが揃うように仲良く働こうとは心掛けていました。すべての工程がはじめてでしたが、皆の足並みをそろえることができたので、結果としてスムーズに完成まで進めることができました。それもこれも全員が本音で仕事に向き合ったからだと感じています。
- Q.
- 大和財託の好きなところは。
- A.
- 嫌いな人が一人もいないことですかね。
これぐらいの規模になると全員がすごく仲良し、となることは難しいと思うんです。
ただ本当に嫌な奴は一人もいないです。
上長のマネジメントの仕方でも、メンバー間での普段の会話でも感じるのは、 すごくスマートなコミュニケーションを取る方が多いです。採用面接の場面でも聞いていた「ええヤツ」しかいないことは、業務を進める面でも仕事を楽しく行うためにも大きな魅力ですね。
- Q.
- 今後大和財託でやってみたいことや目標はありますか。
- A.
- 今の自分の目標がRC造物件の受注数を多くすることなので、直近はそこに向けてのコストダウンを実現させたいですね。自分が少しでもコストダウンをすることができれば、それだけ現場の助けにもなるので、そこを目指して取り組んでいきたいです。
それからRC造設計はまだまだこれからの部署なので、木造と同じように、新しい当社ブランドの商品作りにも携わりたいです。 部署を作り上げていきながら、とにかく新しく挑戦、今まで経験したことがない設計をしていきたいと考えています。