区分マンション投資で資産形成。新築区分のメリットとデメリットは?

区分マンション投資で資産形成。新築区分のメリットとデメリットは?

融資が厳しくなったことも影響し、区分マンション人気が高まっています。

この記事ではその中でも新築区分マンションのメリットとデメリットについて解説します。

 

■新築区分マンションのメリット

大きく分けて3つのメリットがあります。

・1棟アパート・マンションに比べると物件価格が小さいことから購入しやすい
・好立地でも販売される物件の数自体が多いことから購入しやすい
・既存の借入が少なければ、信販系金融機関からの融資を受けやすい

 

・1棟アパート・マンションに比べると物件価格が小さいことから購入しやすい

物件ポータルサイト「楽待」に掲載されている東京23区の新築区分マンションでも物件価格は約3,000万円前後から販売されています。(2020年3月時点)

同じく新築1棟マンション・アパートで調べると、小さくても物件価格5,000万円以上となっていますので、1棟物件と比べると、これから不動産投資を始める方でも、取り組みやすい価格になっています。

 

・好立地でも販売される物件の数自体が多いことから購入しやすい

区分マンションは1室ごとの販売となりますので、そもそもの販売数が1棟物件に比べると多く、1棟マンション・アパートに比べて購入できる機会が多くなります。

 

・既存の借入が少なければ、信販系金融機関からの融資を受けやすい

すでに借り入れ金額が多くなっている場合は融資の審査も厳しくなりますが、1棟に比べると区分の方が借入額は小さくなるため、融資は通りやすくなります。

■新築区分マンションのデメリット

大きく分けて6つのデメリットがあります。

・毎月1万円以上の持ち出しがある
・物件価格下落率が高く、売るに売れない
・担保評価なし
・賃貸経営の実績として評価されない
・融資枠を使用してしまう(限界がある)
・実質的な節税にはならない

詳しくはこちらの記事で詳しく解説しています。

新築区分マンションへの投資はしてもよいですか?
記事はこちら

 

■新築区分マンションをしても良い人

では、新築区分マンションをしても良い人というのはどういう方でしょうか。相続税対策として、相続税評価を下げたい方にとっては、区分マンション投資は有効です。

他にも、現預金が多くある(1億円以上)あり、現金で購入される方にもおすすめできます。詳しくはこちらの記事で詳しく解説しています。

新築区分マンションを行ってよい例外を教えてください。
記事はこちら

 

■新築区分マンション投資の失敗事例

実際にあった新築区分マンション投資の失敗事例を一つ紹介します。

Aさん 40歳 会社員 独身 京都府在住

Aさんは、不動産会社から自己資金をほとんど使わずに月々わずかの費用負担で投資ができること、毎月安定的に家賃が入ってくることを説明され、新築区分マンションの購入を決めたそうです。

当初は毎月1万円程の手出しでしたが、数年後には賃料相場の下落に伴い家賃の減額、マンション全体の管理費・修繕積立金の値上げも発生し、さらに手出しが増えていったそうです。

売却しようとされましたが、売値はローンの残債よりも低い査定しかつかず、足りない部分は貯金から一括返済しなければならない状況で、売るに売れない状態になってしまったそうです。

■マンション投資で成功するには

これまでのお話をまとめます。

新築区分マンション投資は、相続税対策として相続税評価を下げたい方、現預金を多くお持ちの方で融資を受けずに現金で物件を購入される方にはおすすめです。

またその場合であっても、投資用に作られた単身者向けマンションではなく、実需用に作られた分譲マンションがお勧めです。

その他の方には新築区分マンション投資はおすすめしません。

では何をすれば良いかという点について、当社では1棟物件をおすすめしています。

おすすめの理由は他のコラムに紹介しています。

・中古1棟物件のデメリットと対策を教えてください。
記事はこちら

・新築1棟アパートへの投資はおすすめか?
記事はこちら

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