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不動産業界の実態 ② バブルの再来を待つ?~不動産業界のドンの話~~

2013年07月16日

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毎度お世話になります。
大和財託の藤原です。

 

3連休も終わり今日から出社という方が多いかと思います。今週もがんばりましょう。

子供たちはそろそろ夏休みですね。
今年は会社立ち上げで忙しいので、近くのプールで我慢しもらうよう今から地道に工作?してまいります。


私の周りでは、この数日で幸せなことがいくつか起きています。

日々支えられている身として、大切な方々に感謝とお祝いをさせていただきたいと思います。

 


さて、先日は地場業者の社長を訪問したお話をいたしました。

前回の記事はこちら



本日はその時聞いたバブル時代の話を皆様に共有いたします。

 

私が小学校低学年のころ、日本はバブル経済に舞い上がっていましたが、今回その話を聞いて、バブルってすごいと感じました。

とてつもなく儲かった人もいることがわかりました。

アベノミクスによるバブル再来を期待してしまう方がいるのも納得でした。

 

その社長は、30年不動産業界に身を置く方で、現在は埼玉県某駅近くに事務所を構え、主に実需向け戸建て住宅分譲を手掛けられています。


その社長がバブルのころ手掛けていた仕事があります。


それは、ラブホテルの地上げ・開発・販売です。


ロードサイドの畑を農家から買い取るところから仕事が始まります。
土地の仕入れ値は、農家の方々からの言い値でOKです。
農家の方は皆様真面目な方で、近隣の事例から数百坪をわずか1万円程度で譲ってくれたそうです


その後ホテルを建築し、投資家に3億円で売ります。
業者はその時点で2億近く利益確定します。

投資家も儲かります。
なんと毎月800万円の家賃?収入が入ります!


数年持ち回収し、その後転売益も望めます。

その投資家は5億店で、別の方に転売します。

その別の方も一定期間運用し、買値よりも高く転売しいます。

バブル時代ですから、値段もどんどん上がり、最後には20億円にまで高騰しました。


そこに平成3年バブル崩壊が起こります。

最後に20億円で買った方は急いで売り抜けようとしますが、時すでに遅し。

損切で10億円で売れればまだよい方で、元々は3億の土地建物ですから、買い手がつくわけもなく、最後は競売にかけられて終了です。


こう見てみると、バブルをうまく利用できた人は莫大な財を得た一方で、人生再起不能になるまでなった方もいることがわかります。


ちなみに、その地場業者の社長に、いくら利益を出したのかお聞きしましたが、豪快に笑ってごまかされました。


今後日本がこの当時のようなバブル経済に沸くことは、まずないと思います。

現代においては、堅実にインカムゲイン狙いの不動産投資が一番お勧めということが、今回地場業者社長のお話を聞いて感じたことでした。


本日は以上となります。


大和財託株式会社
藤原 正明

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